ラーメン二郎京成大久保店に行ってきました
7/26(水曜日)
19:48
店舗前にて待ち合わせをした彼女と合流。彼女は出かけていたので電車で、私は家から自転車で店までやってきた。
京成大久保店までは自転車で30分弱で来れる最寄りの二郎なのだが、最近は週末に友人と別の二郎に行くことが多く、今回は約2ヶ月ぶりの来店となった。彼女は亀戸店に続いて人生2回目の二郎だ。
もっというなら我々は2日続けてラーメンだ。
入り口すぐ左手にある券売機で食券を買う。私はみそつけ麺で彼女はつけ麺。京成大久保店は通年でつけ麺を提供している。更に二郎では珍しいみそラーメン、みそつけ麺がある。あと噂に聞いていたが券売機が新しくなっていた。
食券を買って先客4人の列に接続。閉店の約10分前だったので待ちなく入れるかと思ったが、そんなに甘くなかった。それでもだいぶ空いている方だ。
20:01
隣り合った席が空いて着席。その前に1席空いたのだが、彼女と連席にしてもらうために後から1人で来たお兄さんを先に案内してもらった。京成大久保店は男同士で来ても連席にしてくれるので、初心者でも安心だ。
カウンターの上に食券を置き、希望を伝える。大体の店舗で共通して、麺硬めや少なめなどは食券確認の時に先に伝えなくてはいけないので、初心者の方は注意していただきたい。
加えて、通常はラーメン提供時にお決まりの「ニンニク入れますか?」のトッピング伺いがあるのだが、京成大久保店のつけ麺・みそつけ麺の無料トッピングは提供時の伺いがなく、食券確認時に伝える。
つけ麺とみそつけ麺のつけ汁にはニンニクがデフォルトで入っているため、コールすると結構なニンニクの量になる。
さてこの日の彼女のミッションは“麺半分硬め脂少なめ”。ただ自分の好みを伝えるだけのことだが、初心者はかなり緊張する瞬間である。
彼女「めんはんぶん、かため、あぶらすくなめ」
店主の奥様(助手さん)「麺半分硬め、脂少なめですね〜」
よく言えました。ゆっくりハキハキ伝えられて、彼女も満足そうな顔である。
一方の私は“麺硬め、豚増し”でお願いした。食券に現金100円を添えて申請すると豚増しをしてくれる。
なんだか文章にするととても複雑に見えるが要は、
・麺の量や硬さなどは食券提出時に
・つけ麺とみそつけ麺はトッピングも食券提出時に(麺のあつもりも出来るらしい)
・食券にないものでも現金100円添えて申請すれば豚増しできる
ということである。店内にも張り紙が出ているので、そちらも確認していただきたい。
ちなみに豚増し以外のトッピング申請をしなかった私だが、席に着いてしばらくしてから「ヤサイアブラでトッピングお願いしていいですか?」と奥様に伝えると、快諾していただけた。
20:15
つけ汁が先に提供される。上記のように彼女がつけ麺、私がみそつけ麺なので、提供時のトッピング伺いはない。
私のみそつけ麺のつけ汁
彼女のつけ麺のつけ汁
私のつけ汁を見た後に彼女のつけ汁を見ると、コールをしないと野菜が入ってないような錯覚に陥るかもしれないが、デフォルトの状態でも野菜は(そこそこ)入っている。ヤサイコールする際は注意していただきたい。
左がつけ麺、右がみそつけ麺
並べてみると色の違いがよく分かる。みその方が白っぽい。味玉はつけ麺系のメニューには最初から入っている。
上の写真と下の写真の私のつけ汁の野菜の量が違うのは、麺をつけるスペース確保のために野菜を食べた後だからである。
野菜と豚をある程度食べていると、水で締められた麺が提供された。
というわけで、
みそつけ麺(800円)豚増し(現金100円)麺硬めヤサイアブラ(野菜ちょっと食べた)
つけ麺(800円)麺半分硬め脂少なめ
ある程度食べた後でも、コールしたものとしてないものの野菜の量の違いは一目瞭然である。麺の量は写真で見るとそこまで差があるようには見えない。もしかしたら私のも少なめになってたかも?
京成大久保店の麺は独特の風味があり、やや細めでツルツルとして喉ごしがいいもの。つけ麺で食べてもラーメンとして食べても美味しい。
豚はほぐし豚に近い小ぶりのものが普通でもゴロゴロと。豚増ししたのでゴロゴロゴロゴロと。味がよく染みていてとても柔らかく、野菜や麺と一緒に食べても喧嘩しない。むしろ調和している。
野菜も豚も増したので、麺をつけるスペースを確保するためにそれだけで食べ進める。口の中がしょっぱくなったら、何もつけていない麺だけを食べる。この食べ方だと麺のうまさをダイレクトに味わえて、これはこれで好き。
ある程度野菜と豚を食べ終えたら、麺をつけ汁につけたりつけなかったりラジバンダリー。あの手この手でみそつけ麺を楽しむ。
楽しみながら隣の彼女は無事に食べ終わりそうかチラッと確認してみた。私より早いペースで麺が減っているんですが、それは。
20:30
最初はちょっと少なめかと感じた麺だったが、少し苦しくなり始めたあたりで完食。閉店時間を過ぎ、後ろで待っている客もいないためゆっくり食べれてよかった。
私よりも5分以上早く食べ終わっていた彼女と一緒に、カウンターの上に丼を上げ退店した。
私は自転車で、彼女は電車なので帰路は別々なのだが、2駅分(約30分ほど)一緒に歩きながら感想を言い合ったり雑談した。前までは私だけが二郎を食べ、感想を一方的に伝えるだけだったので、共有できていることが嬉しいし楽しい。
これからは彼女と二郎に行くこともちょこちょこあるかもしれない。それが楽しみである。彼女が二郎を好きになってくれて本当に良かった。
そして覚悟しなければいけない。同じ家に帰るということは、家のニンニク臭は今までの2倍になるのだということを。
うま煮ラーメン醤 船橋新高根店に行ってきました
こんばんは、金船です。
連日暑くてエアコンのある室内から出たくありません。いつ雨が降るかも分からないような空模様だと余計にそうです。彼女と家でゴロゴロ。
彼女
金船
家でゴロゴロしていてもお腹が減るのは何故なのでしょう。仕方がないのでラーメン食べに行きました。
というわけで、先月オープンしたばかりの“うま煮ラーメン醤 船橋新高根店”にお邪魔しました。
18過ぎに来店したのですが、先客は他に2、3組。オープン直後くらいは結構な行列ができているのを見かけたのですが、1ヶ月が経過して落ち着いてきたようです。
にしても平日とはいえ、夏休みのちょうど夕飯時にこんなに空いてるのは大丈夫なのか?
こんな店内写真撮れちゃうくらいの空きっぷり
店内が広く、テーブル席とカウンター席合わせ結構な数あったので、余計にガラガラの印象が強くなっていました。
1ヶ月でこのガラガラっぷりだと、もしかして味は期待できないのではないかという不安がよぎります。とりあえずメニューを見て落ち着こう。
あれ?かなり美味しそうだぞ?ちょっと期待値上がったぞ?
ワックワク
このメニューの中から我々がチョイスしたのは
・野菜たっぷりうま煮醤油ラーメン
・もつ煮らーめん
・特製餃子(3個)
・旨ダレ唐揚げ(3個)
・醤ライス
・生ビール中ジョッキ
彼女と2人で来ています。自分達で言うのもなんですが、2人とも標準かやや痩せ型の体系をしてると思います。結構頼んだなー。
まず最初に生ビールが到着したので、ひとまず乾杯(1人で)。
冷え冷えのビールを一口
うめー
ビールを飲んでいると最高のお友達がやって来ました。
特製餃子3個(150円)
餃子3個でこの値段はかなりお安い!ビールと餃子には末長く仲良しでいていただきたいです。
餃子とビールのコンビネーションを楽しんでいると各々のラーメンが到着しました。
まずは私のもの。
野菜たっぷりうま煮醤油ラーメン太麺(800円)
野菜の量がすごい。メニューの写真から想像していたものを超えてきました。代わりにチャーシューの方がメニューより小さく感じますが、これでも十分大きいです。かと思ったら。
分厚さの方でこちらも想像を超えてきました。ただ分厚いだけではなくて、見た目に反して柔らかかったです。
うま煮ラーメンというだけあってスープはかなりとろみの強いものでした。味は見た目ほど濃くはなく、このとろみのおかげで麺や野菜によく絡み、いつまでも熱々のスープが楽しめます。
麺は特にこれといった感想はありませんが、とろみの強いスープがよく絡んで美味しかったです。
次は彼女が頼んだラーメン。
もつ煮ラーメン太麺(880円)
こちらはモツがスープの下に沈んでいたので、パッと見で写真よりもモツが少なく見えました。スープで見えていないだけでしたが。
こちらの麺も特にこれといった感想は抱きませんでした。スープはサラサラでピリ辛の味噌ベース。モツの味を引き立たせていました。
半熟の卵が入っていて、味をまろやかにしてくれます。
ラーメンを食べている途中で残りも到着。
特製唐揚げ3個(360円)
秘伝の甘ダレがかかっていたらしいですが、ほんのりとしか感じませんでした。甘ダレがかかってなくても普通に唐揚げとして美味しかったです。
醤ライス(280円)
私が食べたうま煮ラーメンのスープのようにとろみがあり、ひき肉がたっぷりの餡がかかったご飯。
分かりづらいですがこちらも半熟の卵が入ってます。混ぜて食べるとメチャ美味でした。
最後に出てきたのが醤ライスだったので、必然的に最後に残ったのが醤ライス。結構お腹が苦しかったです。
苦しいけど、
美味しいから食べちゃう
無事に完食。
そこまで期待していったわけでもなく目新しさで来店しましたが、味的にも量的にも満足でした。一度行ってみても損はないと思います。
ただ接客のやる気のなさがすごかったので、ガラガラの原因はそこにもあるんじゃないかなー。
「金船、夏のお台場デートを楽しむ」の巻 〜後半〜
こんばんは、金船です。
お台場のヴィーナスフォートで行われた、K-POPアイドル“OH MY GIRL”のミニライブを見に行き、お台場デートを楽しんだ我々カップル。
ミニライブ前の行動とミニライブの様子はぜひ過去記事をご覧ください。
今日はライブ後のデートの様子をお届けいたします。お付き合いください。
メインイベントが終わったので、お台場の主要施設の全制覇を目的に動きます。ミニライブはヴィーナスフォートで行われたので、そのままヴィーナスフォート内を散策することにしました。
ミニライブの終了が18時前くらいで、会場付近がちょうど飲食店街的なエリアだったこともあり、何か食べようという話になりました。
この日の我々の食事は“永沢くんマン”を2人で1個のみなのでお腹空いてました。
散策しながら飲食店を見て回りますが、なかなかこれだというものが見つからずブラブラ。そのうち飲食店街を抜けて、なぜかそのまま東京レジャーランドに行く流れになりました。
この日はZepp 東京でaikoさんのライブがあったようで、周りにはたくさんのライブ参加者がいました。その人たちの間をくぐり抜け、観覧車の乗り口付近に着いた時に驚きの光景が!
なんと東京レジャーランドが閉店していました。その時はただただびっくりで、改修工事でもしているのかと思って引き返したのですが、後から調べてみると私たちが行った4日前に閉店していたことが判明しました。
このページ内に閉店のお知らせがありました。
彼女にとっては思い出の場所だったらしく、私よりも驚き悲しんでいました。
当たり前にそこにあり続けると思っていたものが、突然無くなっていたりすると悲しいですよね。思い出の場所だと尚更。
そんな悲しみとaikoファンの群れを乗り越えて、特にヴィーナスフォートに未練の無くなった我々はデックス東京ビーチに向けて歩き出しました。
デックス東京ビーチといえばジョイポリスやらレゴランドやらのレジャー施設がいっぱいあります。ありますがとりあえず何か食べたい。
その時“たこ焼きミュージアム”の文字を見つけたので、そこを目指しながら館内を散策することに。
色々と楽しそうな施設やらお店やらがあったのですが、暑い中を動き回っていたので2人とも疲れていて、ゆっくり見ようという気になれませんでした。残念です。
そしてお目当の“たこ焼きミュージアム”にたどり着きました。結構な人がいましたが、用意されているテーブルと椅子にはいくつか空きがありました。
そこで私の目に入ったのが熱々セット(名前忘れたけどそんな感じ)という、金曜日限定のお得そうなセット。“たこ焼きミュージアム”内には5つのたこ焼き屋があったのですが、各店舗の味を全て楽しめるというような感じのものでした。
それを眺めていて、ちょうど金曜だし頼むならこれかな〜なんて思っていると彼女がボソッと言いました。
「熱々セットくださいっていうの恥ずかしいよね。」
我々はその場を後にして、お隣の建物であるアクアシティお台場を目指すことにしました。
デックス東京ビーチとアクアシティお台場は海沿いのデッキ(?)的な部分で繋がっており、そこを歩いていました。すると彼女が1件のお店に興味を示しました。
“Brigela”という、ブリオッシュにジェラートを挟んだもの(つまりパンにアイス挟んだもの)を販売しているお店です。ご存知の方もいらっしゃるでしょう。私は全く知りませんでした。
彼女が前から気になっていたというので食べてみることに。とはいえこの後に一応ご飯を食べる予定だったので、また2人で1つを分けました。あの時のように。
頼んだものがこちら。
Mサイズ(ブリオッシュ)のダブル(ジェラート)
ジェラートの味はヘーゼルナッツ(写真上の白っぽいの)とピスタチオ(同下の緑の)の2種類。両方豆で攻めました。
ブリオッシュはオーブンで軽く焼かれており、暖かくて少しサクサクとした食感。それと冷たいジェラートの相性は抜群です。美味しい。
美味しいものに満足したものの、お腹空いている状態で少量の食べ物を摂取してしまったためいが動き出しました。余計にお腹空きます。
もうそろそろ本当にまともな食事がしたいということで、アクアシティお台場へと移動。ここでも飲食店を探しがてらブラブラしていたのですが、ここでも気になるものを発見。
“東京ラーメン国技館 舞”
おしゃれな雰囲気とか、夜景が見えるとかよりもラーメンに惹かれてしまう我々カップル。この日初めてのまともな食事はラーメンに決定です。
東京ラーメン国技館には6軒のラーメン屋があり、どこも並ばずにすぐに入れそうでした。
私は二郎以外のラーメンに強いこだわりはないので、彼女が食べたい店に入ることにしました。
5分近く悩んだ末に彼女が選んだのは“金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙”。
店に入って食券を渡した後、あまり待たずに出てきたのがこちら。
豚骨ラーメンとチャーシュー丼
初めて行くラーメン屋などではオーソドックスなものを頼みがちな私。例に漏れずこの時も一番ノーマルっぽいものを選びましたが、これが失敗でした。
こだわりはなくても好みはあります。
私は太麺が好きなのですが、神仙さんの豚骨ラーメンは博多ラーメンのような極細麺でした。いつも食べてるのが細いうどんくらいの麺なので、食べた気がしないんですよね...。
※参考画像
スープはどろっとした感じの濃いものでした。麺と一緒に食べるとそこまで気にならないのですが、スープ単体だと結構な獣臭がして豚骨っぷりが出てました。
チャーシュー丼は、角切りされたチャーシューとたっぷりのネギが乗っていました。
ちなみに彼女は味噌ラーメンを頼んでいました。
こちらの麺は中太のちぢれ麺で、スープはコショウがきいていてピリ辛のミソ味でした。上に乗っていた豚のバラ肉が美味しかったです。こちらの方が好きでした。
ラーメンを食べ終わった頃にはもうすっかり夜になっていました。
夜のレインボーブリッジ
夜のレインボーブリッジを撮る三十路
お腹も満たされたしほとんど歩きっぱなしだったこともあって、帰路につくことにしましたが、ここにきてダイバーシティ東京に行っていないことを思い出しました。
主要施設の制覇が目標だったことに加えて、私はダイバーシティ東京に行ったことがありません。ただ、時間も時間ですし疲れてしまったのでゆっくり見る余裕はありません。
ちょうどアクアシティお台場から東京テレポート駅に向かって歩く時に、通過するくらいはできそうだったので、ダイバーシティの中を素通りして駅へと向かいました。
あまりお台場には行ったことがありませんでしたが、今まではあまりすることもない印象がありました。しかし今回のデートでは時間が足りないくらいだと感じました。実際寝坊のせいで時間は短くはなってましたが。
ただ今回のデートでも自分の楽しもうとする気持ちさえあれば、いくらでも楽しめることが分かりました。写真を撮ったり、気になるものはとりあえず足を止めて触れてみたりするだけで、楽しかったです。
ただ、それをするにはお台場というのはあまりに広過ぎました。目的なしにブラブラするのもいいですが、多少は行きたいところをリサーチしてから行くことをオススメします。
僕もそう思うよ(cv.茶風林)
「金船、夏のお台場デートを楽しむ」の巻 〜前半〜
こんばんは、金船です。
金曜日にK-POPアイドル“OH MY GIRL”のミニライブがヴィーナスフォートで行われたので、それを見るためにお台場に行きました。
実は付き合ってから2年半近く経つのにお台場デートをしたことがない私たちカップル。関東圏に住んでいるなら定番のデートスポットなのですが、特に目的などもなく機会に恵まれませんでした。
今回はその機会に巡り会えたということで、イベントついでにお台場満喫しちゃおう計画が発足したわけであります。
お台場を満喫するためには、結構な滞在時間が必要でしょう。そのことも考慮して、りんかい線の東京テレポート駅に到着したのが15時前。
いい時間帯ですね〜。どちらかが寝坊しただけならこの悲劇は生まれなかったでしょうが、2人揃って寝坊でしたね〜。
メインイベントである17時スタートのミニライブを見るために、その時間の15分前くらいにはヴィーナスフォートに着いていたい。なんとも絶妙な時間ですが、そこは本能が赴くままに楽しむことにしました。
人生30年、そのほとんどを関東で過ごしているにも関わらず、お台場に来た回数が片手の指で足りてしまう私。前回お台場に来た時にはまだダイバーシティ東京がありませんでした。
いかにデートスポットという場所と無縁だったかを思い知ります。やかましいわ。
そんなわけなので彼女に全面的にリードしてもらうことにしました。頼りになるね!
彼女に導かれて最初に訪れたのはフジテレビ社屋。有名な球体展望場のある建物です。
テレビつまんないとかフジテレビはもうダメだとか言っちゃったりしてますけど、結局こういうとこ来ると多少テンション上がっちゃいますよね。
上がっちゃいますよね、テンション(倒置法)。顔はブスッとしたブスですけど上がってますよ、テンション(2度目の倒置法)。こんな写真撮っちゃうくらい上がってます。
多分少し前の自分だったらこんな写真は撮りませんでした間違いなく。恥ずかしいですから。でも恥ずかしいってのは結局周りの目を気にしてるってことですからね。
楽しむのは自分次第ですし、第一こんな写真を撮ってたって周りの人間は大して気に留めません。気に留まって、なんか変な奴いるなって思われたとしても知らない人ですし、その人が面白いと思ってくれたらもうそれで勝ちですよね。
あと単純にブログに載せるネタにもなります。そしてどうせブログに載せるんだったらやっぱり楽しいと思ってもらえる写真撮りたいですし、そうするには自分が楽しまないとダメですからね。
ちなみに上の写真は建物前の広場みたいなとこにあった北海道の宣伝ブース的なところで撮ったものです。本当に北海道だと思った方がいたらごめんなさい!北海道行きたいよ。
お台場の北海道を楽しんだ後はスライムにエンカウントしたり、
ちびまる子ちゃんカフェで永沢くんマン(彼女が何回も永沢マンくんと呼んでました)を購入するものの、店内が混雑していたため外で食べたり、
長い階段を昇った先の広場でビビとお別れしたり、
ゴーイングメリー号の船首にご挨拶しました。
長い階段を昇った先の広場には他にもワンピースキャラの像が立ってました。立ってましたがそんなにワンピースに思い入れがなかったので、スルーしちゃいました。でもエースはかっこよかったです。
あとこの広場でウォーターサーバーのキャンペーンをやっていて、お得だったのでうっかり契約してきました。彼女と同じ年の営業マンはやり手でした。
こうしてあっちへフラフラこっちへフラフラと楽しんで、ふと気づくと16時過ぎていました。17時前にはヴィーナスフォートへいなくてはならないので、一旦そちらへ向かうことに。
お台場周辺はいくつもの商業施設が隣接していて移動しやすいのですが、1つ1つの施設がものすごい広さを誇っているので徒歩移動となるとそこそこ時間がかかります。
この日の目標はミニライブを楽しみながらもお台場の主要施設を全制覇することだったのですが、この時点で訪れることができたのはフジテレビ社屋のみ。
おかしいなー時間が足りないなー。
なぜこんなに時間が足りないのか、その原因を必死で考えました。きっと時間を忘れてしまうくらいに楽しいことが原因だったのだと思います。それ以外に考えられない。
寝坊したことなど吹き飛ばすくらいのポジティブシンキングで、ヴィーナスフォートへと向かう金船たちであった。
後半へ続く(cv.キートン山田)
<おまけ>
フジテレビ社屋内の展示コーナーで唯一写真に収めたかったもの。
OH MY GIRL(オマゴル)のリリースイベントを見にヴィーナスフォートへ行ってきました
こんばんは、金船です。
突然ですが“OH MY GIRL”(通称?オマゴル)というK-POPアイドルグループをご存知でしょうか?
日本デビューはしていないので、知らない人がほとんどかと思われます(そうでもなかったらごめんなさい)。
私の彼女はK-POPが好きで、動画などをよく見ています。私もその影響で多少見るようになりました。この“OH MY GIRL”もその中の1組です。
7/21に彼女たちがお台場のヴィーナスフォートにて、『Coloring Book』というミニ・アルバムのリリースイベントを行うという情報を得た我々。喜び勇んでお台場へと向かいました。
昼過ぎに到着する予定が、2人してがっつり寝坊をかまし、15時前くらいにお台場に到着。想定の範囲内です。
お台場でデートといえば関東圏に住んでいれば定番のデートスポットな気がしますが、意外にも(?)初めて2人でお台場の地に降り立ちました。
こちらのデートも短い時間ながら濃い時間を過ごしたのですが、また別の記事でご紹介をしたいと思います。
夕暮れのレインボーブリッジ
リリースイベントは1部と2部の2回公演だったのですが、1部が17:00〜で2部が19:30〜でした。15時前に東京テレポート駅に到着した我々は、フジテレビ社屋(球体展望場のある建物)ではしゃいでいました。するとあっという間に16:15くらいに。
あまり遅い時間になるのは避けたかったのと、今回のデートのメインイベントということもあり、一旦イベント会場であるヴィーナスフォートへと移動することに。
イベント会場到着が16:40頃。イベント開始20分前ということで、会場には既に結構な人が待っていました。
※イベント開始後は撮影禁止だったので、開始前に撮影したもの
ここで19:30開始の2部の方が、遅い時間だから人が少ないかもしれないと予想し、時間をずらすという選択肢もありました。
判断を隊長である彼女に委ねたところ、「このまま待って見てしまおう。」という判断をお下しになられたので、そのまま待機することになりました。
今回のイベントはミニライブとトークショーがあり、こちらの観覧はフリースペースで誰でも自由に見れるというものでした。フラッと行っても誰でも見れる優しい設定。
ただステージ前に優先エリアが設けられており、こちらでの観覧には“優先エリア入場券(整理番号付き)”というアイテムが必要でした。ここでこのアイテムを手に入れるまでの手順をご説明しましょう。
対象店舗かローチケHMV、もしくは当日のイベント会場に設けられたCD販売コーナーで“握手会参加券”付きのCDを購入する。
↓
握手会参加券1枚につき“優先エリア入場券(整理番号付き)”を配布してもらう。
アイテムを手に入れるためのアイテムを入手するRPGみたいで、複雑な印象だったのですがそんなに複雑な手順でもなかったです。
カビゴンを起こすために、ポケモンの笛を手に入れるために、シルフスコープを手に入れるために、ロケット団のアジトに行くより簡単ですね。
ちなみにこの握手会参加券というのは、ミニライブ&トークショーの終了後に行われる握手会の参加券です。1枚でメンバー全員と握手できます。
要はCD買えば握手もできるしステージ前で見ていいけど、そうじゃなければ後ろで見てねというもの。どれくらい後ろかというと、
アーチの奥の扉の前がステージ、前方の人だかりが優先エリア
結構な隔離具合です。まぁ本来ならば有料でないと見れないものを無料で見れるのですから文句はありません。見れるだけでありがたい。
ただ実際にライブとトークショーが始まると、優先エリアとフリースペースの違いがはっきりと分かりました。
まず1つに、音の伝わり方が全然違いました。
優先エリアを体験していないのではっきりとは断定できませんが、少なくともフリースペースにはあまりトークの内容は届いてきませんでした。
歌の方は届いてきたのですが、後方から聴こえてくる施設内のBGMと喧嘩していて、これも大満足とはいきませんでした。
ステージ上のパフォーマンスを見るには十分な近さだったので、音響に関しては本当に残念でしたね。構造上仕方ないですが。
もう1つが前方と後方のエリアにおける“温度差”。気温差ではなく観客の温度差です。
優先エリアにいるということは、少なくともCDを購入するくらいのファンであるということです。目の前で生のパフォーマンスを見れるのですから応援にも力が入りますよね。まさしく一緒にイベントを作り上げているという感じでした。
一方後方にいる観客は、お金を払わずにイベントを見ているいわば傍観者。多少の盛り上がりはありますが、やはり前方の熱気に比べてしまうとその差は歴然でした。前述の音響の差ももちろんあるとは思いますが。
誤解のないように言っておくと、イベントを見に行けたことも嬉しかったですし、内容自体もとても楽しいものでした。クオリティも高くてあれが無料で見れるのはラッキーでした。
ただやっぱり感じてしまうのは、お金を払って一緒にイベントを作り上げた方がより一層楽しさが増すんだなということ。無料で参加するイベントというのはどうしても“傍観者”的な一面が見え隠れしてしまいます。
自分は精一杯楽しもうと思っても、「無料だしこれくらい楽しめれば満足かな」という、心のブレーキのようなものが自然とかかってしまうと感じました。提供されたものを受け取るだけのイメージ。
お金を払って参加することによって「金払ってるんだし隅々まで楽しんでやる!」という気持ちになり、心のブレーキを外すことができる。自分たちもそのイベントを一緒に作り上げているんだという気持ちが芽生えます。
無料でも十分に楽しめるイベントこそ、お金を払って参加することで、より一層楽しめるのかもしれないという体験でした。
くどいようですがイベント自体は本当に素晴らしいものでした。彼女と会うまではK-POPを食わず嫌いしていましたが、今はそんなものはなくなりました。
興味があれば一度聞いて頂ければと思います。
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彼女の家族に会うのは緊張するけど、相手の家族側はどんな気持ちなんだろう?
こんばんは、金船です。
10日ほど前に彼女と渋谷界隈に行った時に、彼女のお兄様とお会いしました。
お兄様は渋谷の109MEN'Sでショップの店員様をやっておられるお方です。以前から話には聞いていたのですが、自分には縁のない方だと思っていました。
渋谷なんて人生で1、2回しか行ったことないし、109に用事なかったので。
なのでまさか彼女が好きな韓国のアイドルグループが日本で派手にデビューして、109でコラボイベントをした挙句に、MEN'Sの方にまでそのイベントが及ぶなんて考えてもいませんでした。
実際に109MEN'Sにたどり着いた時もそうです。
まさか衣装やパネルの展示が最上階で、お兄様の働いてらっしゃるショップがエスカレーターで上がっていく際の動線にあって、そのショップの入り口付近でお兄様が後ろを向いて作業中だなんて想像もしませんでした。
「お兄ちゃん見つけても別に声かけない。」
と言っていた彼女が、後ろを向いていらっしゃって無防備でいらっしゃるお兄様に、なんの迷いもない足取りで近づき、なんの淀みもなく声をかけたことが一番の想定外でしたけどね。
その足取りから声をかけることは容易に想像がつく。そうなれば必然的に、
「彼氏です。すみません。」「兄です。すみません。」的な会話が繰り広げられてしまう!
それならまだいいが相手は109のショップ店員様だ。となると、
「彼氏です。すみま「うぇぇぇぇぇぇーーーーーーい!!!」的なことになるかもしれない。
そんな状況を回避するべく私がとった行動は“隣のお店の商品を見る”というもの。本当は人見知りの本能が自然と私の体を動かし、気づいたら隣の店にいたというのが正解。
とにかくこれで一安心。兄妹の会話に耳を傾けるとしましょう。
お兄様「1人で来たの?」
彼女様「いやそこに連れがおる。」
私「こんにちは、お世話になってます!(営業スマイル)」
これが私と彼女のお兄様との初の対面でした。お兄様も若干営業スマイル的な感じでご挨拶してくださいました。爽やかでした。
ちなみにお兄様は私より年が下です。複雑な人間関係。
話は変わりまして本日(日が明けてしまいましたが)。彼女がお母様とデートをなさっていらっしゃりました。本日は津田沼デートだったそうです。
先日のお兄様との対面の後だったこと、津田沼という近場だったこともあり、もしかしたらお母様とも初の対面をすることになるかもしれない想像をしていました。
彼女様「先日我が兄が彼氏と対面を果たし申した。」
お母様「拙者も会いとうござる。」
こんな武士チックな会話がなされていてもなんら不思議はない。口調は不思議だけど内容としては十分有り得る。
この前のような不意打ちは避けようと、お母様と対面したらどうするかというイメトレを1日のうちで何回か繰り返しました。
その結果何事もなく彼女は1人で家に帰ってきました。知ってたよ。
私は彼女の家族に会う時には結構緊張すると思います。実際お兄様の時も不意打ちだったにも関わらず緊張しました。
そもそも人見知りな上に、必要以上に良く見せようとしたり、粗相のないようにと感じてしまうんでしょうね。
付き合いが長くなることを考えれば、むしろ素の自分の方が後々苦労がないはずなんですけど、難しいですよね。
そこでふと思ったんですが、相手の家族側からしたらどんな気持ちなんでしょう。同じように緊張するものなのか、それとも大してなんとも思わないのか。
勝手な想像なんですが、“家族=試す側”で“彼氏=試される側”になっているような気がします。世間の風潮的に。
こちらは結婚なので話が少し違いますが、「娘さんをください!」「君のようなものに大事な娘はやらん!」のイメージが強いんでしょうね。娘さんは物じゃねーぞっていう。
もうちょっと世間の風潮が変われば、彼女の家族に会う彼氏たちの心の重圧もグッと軽くなると思うんですね。もっとフランクな感じでいきたいです。
そうは言っても世の中にはそれが当たり前に出来る人たちもいるはずなので、結局は自分の気の持ちようだなーってところに行き着きました。はい、進みませんでした。
私が彼女のご家族とお会いするまでには、もうしばらく時間がかかりそうです。
30歳からの禁煙〜意志の弱さから自己嫌悪に陥ったけどここから本気出す〜
こんばんは、金船です。
3日前から禁煙をし始めました。
こちらの記事とタイトルから想像は容易ですが。
やっちまった。
自分でもびっくり。まさか2日しかもたないとは。しかもちゃっかり銘柄変えちまった。
前回はパタッとやめて3ヶ月ほど継続できたので甘く考えてました。というか3ヶ月経ってまた吸い始めちゃったことをもっと深刻に捉えるべきだった,,,。
やめる前はわざわざコンビニで買う方が面倒だと思っていたんです。しかし2日も経ってしまうと、コンビニで買えてしまうことの手軽さを痛感しました。
誰に頼まれたわけでもない禁煙がわずか2日で失敗したことへの言い訳が止まりません。自己嫌悪。
ただ、このまま失敗では情けないにも程がある。内緒で吸っちゃうことも考えましたが、それでは本当に意味がないのですぐに彼女に報告しました。見事に呆れられました。
でも美味しいご飯を作って待っててくれてたいい彼女。
ナスと豚肉と玉ねぎを甘辛く炒めて温玉乗せた美味しい丼
このままでは応援してくれた彼女にも申し訳が立たない。
なので、予想以上にニコチン依存になってしまっている自分の体を変える方法を考えました。一服しながら。
そこで思いついたのが、“いきなりやめるのではなく、本数を減らすことから始める”というものです。
一番吸っている時は1日に10本程度だったのですが、ここ2年ほどは1日に5本前後と半分になっていました。そこから更に減らしていけばいいんじゃね?と考えたのです。
ということで最初の目標は“1ヶ月に1箱(つまり20本)”。これなら1日に1本以下に抑えつつ、絶対に吸ってはいけないわけでもないので(とても情けない話ですが)耐えられそう。
その目標を立てた上で、今日購入してしまったタバコと、ネズミの国を辞める時に先輩から頂いた大事なZippo(大好きなゴールドシップという競走馬のものだよ!)、それからタスポを彼女に預かってもらう。吸いたくなったら彼女からタバコをいただく。
こうすることによってタバコを吸う度に自己嫌悪に陥るので、タバコを吸うこと=悪いことであると脳と体に覚えさせる。あまりいいことだとは思えませんが、とりあえずなんでも試してみないと。
そしてもう一つ。今更新しているこちらの「三十路フリーターの気ままな日常」というブログとは別に、禁煙用のブログを始めようと思います。
この禁煙用のブログを始めるのは、タバコをやめるという決意を外の世界に表明して引くに引けない状態を作るとともに、自分はこれだけやれている(orやれていない)というのを可視化するためのものです。
これを読んでる方からしたら本当にどうでもいい、1人の中年フリーターのが勝手に始めた禁煙への道。
時に厳しく、主に生温く見守っていただけますと幸いでございます。