三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

ラーメン二郎亀戸店に行ってきました3

7/9(日曜日)

 

20:30

亀戸駅に到着。先週も先々週もここに降り立った。

 

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3週連続の亀戸参戦だが前2回とは異なることが2つある。

1つは時間が遅いこと。もう1つは横に立っているのが愛する彼女であることだ。デートで思い切り楽しんだ後に、彼女の二郎初体験で締めくくろうという魂胆だ。

 

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彼女はいつも私のブログを読んでくれる。二郎の記事も例外なく読んでくれているのだが、ある日こんなことを言い出した。

彼女「私もこの飴色に染まった麺を食べてみたい。」

私「タイミングが合えば行こうか。」

 

 

タイミングが合ったのだ。

日記的な意味合いの強いこのブログだが、記事を読んだ方にも私の経験を通して何かを感じ取って欲しい、伝わって欲しいと思っている。彼女に二郎の魅力が伝わったことが素直に嬉しかった。

 

麺量の希望を伝えるタイミングを教えたり、“ヤサイ少なめニンニク少し”とコールの練習をしながら店へと向かった。 

 

20:45

店に到着すると店内がちょうど満席だったが、店内に待ちはなかった。食券を購入して、冷水器前で待つことに。やはり日曜のこの時間を狙って正解だったようだ。

 

20:48

店内に入って間もなく席が空いた。しかも同タイミングで2つ横並びで空いた。さすがに初めて二郎に来る彼女と離れた席に座ることは避けたかったので、これはかなりのラッキーである。日頃の行いがいいとこういうことが起こるのだ。

 

連席で座れるまで待つことを覚悟していたが、その必要もなく空いた席に着席。そして食券をカウンターに置いたときに目の前の店主さんに麺量の希望を伝える。彼女のものは麺半分、そして私は麺少なめで硬めを希望。

 

亀戸の麺量は多いので半分とはいえ彼女が残す可能性もあり、そうなれば私が残りを食べることになる。だが普通の量では自分の分だけで私も満腹である。

先週、先々週の過ちを繰り返さない、その辺りを考慮しての少なめである。

 

20:51

麺量を伝え終わり、一安心したあたりで一気に人が入店してきた。特に団体客などが入ってきたわけでもないようだが、店内待ちの最大数6人が一気に埋まる。外の待ちはないようだが、それでも5,6分で6人。

本当にタイミングがよかったようだ。日頃の行いに感謝せざるを得ない。

 

21:00

店主さんの麺上げが始まり、助手さんからトッピングを聞かれる。

助手さん「少なめ汁なしの方、ニンニク入れますか?」

私「ニンニクアブラで」

 

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ラーメン(730円)汁なし(100円)麺少なめ硬めニンニクアブラ

 

麺少なめなので迫力はないが、プリプリのアブラが美味そうである。 

 

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今日も安定の@ブタ。5枚あると鈍器にしか感じないが(満腹感的な意味で)、2枚だともっと食べたいと感じる不思議。若干硬かったのが残念だが、十分美味しい。

 

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キリッとしたカネシに、細めだが食べ応えのある麺。

 

亀戸の汁なしはいつも安定し高クオリティである。店主さん、助手さんありがとう。

 

パシャパシャと写真を撮っていると彼女の方にもトッピング伺いが。初めてのトッピングコールの瞬間である。

助手さん「半分の方ニンニク入れますか?」

彼女「ヤサイ少なめアブラ少し」

 

麺量の希望を伝えるタイミングを教えたり、“ヤサイ少なめニンニク少し”とコールの練習をしながら店へと向かった。

“ヤサイ少なめニンニク少し”とコールの練習をしながら店へと向かった。  

“ヤサイ少なめニンニク少し” 

 

彼女「ヤサイ少なめアブラ少し」

 

間違えてる...。練習したのに...。アブラは少ない方がいいって言ってたのに固形のアブラ乗っちゃうよ...。

戸惑う私。言い切った満足感に溢れる顔の彼女。提供されるラーメン。

 

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ラーメン(730円)麺半分“ヤサイ少なめアブラ少し”

 

可愛らしいプチ二郎が現れた。そしてわずかだが固形のアブラが野菜の上に乗っている。そしてニンニクの姿は見当たらず。コール通りだね!

 

ニンニクを少し分けてあげようかと提案したが、ないならないでいいとのことなので、そのまま2人で食べ進めていく。

途中ブラックペッパーの容器の使い方が分からず戸惑う私に、優しく使い方を教えてくれる優しい店主さん。汁なしにブラックペッパーがよく合う。

 

21:10

麺半分とはいえ苦戦が予想されるかと思いきや、ほぼ同時くらいに食べ終わる。

私「全部食べきれそう?」

彼女「食べれるけどスープはちょっと苦しくて残しちゃうかも...。」

私「大体の人間は残すから大丈夫だよ。」

 

退店時に店主さんが(恐らく彼女に対して)「ありがっと〜」と声をかけてくださった。いつも優しい店主さんらしいお心遣い。

 

駅までの帰り道、興奮気味に美味しかった!と言う彼女を見て、私も嬉しくなった。そして気になるあの話題。

私「トッピング間違えてたね。(トッピングの内訳を説明しながら)アブラ大丈夫だった?」

彼女「野菜と一緒に食べたら美味しかったよ!ニンニクもない方が食べやすかった。

何よりブログで書くネタになるし、間違えてよかったでしょ?

そんな彼女が大好きです。