「金船、夏のお台場デートを楽しむ」の巻 〜前半〜
こんばんは、金船です。
金曜日にK-POPアイドル“OH MY GIRL”のミニライブがヴィーナスフォートで行われたので、それを見るためにお台場に行きました。
実は付き合ってから2年半近く経つのにお台場デートをしたことがない私たちカップル。関東圏に住んでいるなら定番のデートスポットなのですが、特に目的などもなく機会に恵まれませんでした。
今回はその機会に巡り会えたということで、イベントついでにお台場満喫しちゃおう計画が発足したわけであります。
お台場を満喫するためには、結構な滞在時間が必要でしょう。そのことも考慮して、りんかい線の東京テレポート駅に到着したのが15時前。
いい時間帯ですね〜。どちらかが寝坊しただけならこの悲劇は生まれなかったでしょうが、2人揃って寝坊でしたね〜。
メインイベントである17時スタートのミニライブを見るために、その時間の15分前くらいにはヴィーナスフォートに着いていたい。なんとも絶妙な時間ですが、そこは本能が赴くままに楽しむことにしました。
人生30年、そのほとんどを関東で過ごしているにも関わらず、お台場に来た回数が片手の指で足りてしまう私。前回お台場に来た時にはまだダイバーシティ東京がありませんでした。
いかにデートスポットという場所と無縁だったかを思い知ります。やかましいわ。
そんなわけなので彼女に全面的にリードしてもらうことにしました。頼りになるね!
彼女に導かれて最初に訪れたのはフジテレビ社屋。有名な球体展望場のある建物です。
テレビつまんないとかフジテレビはもうダメだとか言っちゃったりしてますけど、結局こういうとこ来ると多少テンション上がっちゃいますよね。
上がっちゃいますよね、テンション(倒置法)。顔はブスッとしたブスですけど上がってますよ、テンション(2度目の倒置法)。こんな写真撮っちゃうくらい上がってます。
多分少し前の自分だったらこんな写真は撮りませんでした間違いなく。恥ずかしいですから。でも恥ずかしいってのは結局周りの目を気にしてるってことですからね。
楽しむのは自分次第ですし、第一こんな写真を撮ってたって周りの人間は大して気に留めません。気に留まって、なんか変な奴いるなって思われたとしても知らない人ですし、その人が面白いと思ってくれたらもうそれで勝ちですよね。
あと単純にブログに載せるネタにもなります。そしてどうせブログに載せるんだったらやっぱり楽しいと思ってもらえる写真撮りたいですし、そうするには自分が楽しまないとダメですからね。
ちなみに上の写真は建物前の広場みたいなとこにあった北海道の宣伝ブース的なところで撮ったものです。本当に北海道だと思った方がいたらごめんなさい!北海道行きたいよ。
お台場の北海道を楽しんだ後はスライムにエンカウントしたり、
ちびまる子ちゃんカフェで永沢くんマン(彼女が何回も永沢マンくんと呼んでました)を購入するものの、店内が混雑していたため外で食べたり、
長い階段を昇った先の広場でビビとお別れしたり、
ゴーイングメリー号の船首にご挨拶しました。
長い階段を昇った先の広場には他にもワンピースキャラの像が立ってました。立ってましたがそんなにワンピースに思い入れがなかったので、スルーしちゃいました。でもエースはかっこよかったです。
あとこの広場でウォーターサーバーのキャンペーンをやっていて、お得だったのでうっかり契約してきました。彼女と同じ年の営業マンはやり手でした。
こうしてあっちへフラフラこっちへフラフラと楽しんで、ふと気づくと16時過ぎていました。17時前にはヴィーナスフォートへいなくてはならないので、一旦そちらへ向かうことに。
お台場周辺はいくつもの商業施設が隣接していて移動しやすいのですが、1つ1つの施設がものすごい広さを誇っているので徒歩移動となるとそこそこ時間がかかります。
この日の目標はミニライブを楽しみながらもお台場の主要施設を全制覇することだったのですが、この時点で訪れることができたのはフジテレビ社屋のみ。
おかしいなー時間が足りないなー。
なぜこんなに時間が足りないのか、その原因を必死で考えました。きっと時間を忘れてしまうくらいに楽しいことが原因だったのだと思います。それ以外に考えられない。
寝坊したことなど吹き飛ばすくらいのポジティブシンキングで、ヴィーナスフォートへと向かう金船たちであった。
後半へ続く(cv.キートン山田)
<おまけ>
フジテレビ社屋内の展示コーナーで唯一写真に収めたかったもの。