ラーメン二郎小岩店に行ってきました
7/11(火曜日)
14:05
小岩駅に到着。約2ヶ月ぶりの訪問となる。
最後に小岩駅に降り立ったのはブログを始める直前だったため、記事にするのは初めてだが、実は一番訪問回数の多い二郎だ。
平日の10時30分〜15時にしか営業していないため、土日休みの多い日本人には最も行きづらい二郎なのではないだろうか。フリーター万歳。
改札を抜けて右側の出口(北口)から駅を抜けて、そのまま真っ直ぐ進むと蔵前橋通りにぶつかる。その横断歩道を渡って左に曲がると黄色いラーメン屋が見えてくる。
2日前にも蔵前橋通り沿いの二郎に行った気がするが気のせいだろう、うん。
14:15
店の前に列はなく店内は満席の状態だったので、私は店内で食券を買い、連れの友人2人は外で待つことに。
小岩店は先頭1人が冷水機前で席が空くのを待ち、後続は外に並んでいくシステムである。常に店の前に5人ほど並んでいるイメージなのだが、今日は珍しく列がなかった。
気温も高く日差しも当たる外で待つ友人2人と、冷房の効いた涼しい店内で他の客が食べ終えるのを待つ私。高みの見物。
最初は小ラーメンの食券だけを握りしめていた私だったのだが、店内で待っている間に急に煮卵を食べたくなってしまい追加購入。小岩店で煮卵を追加するのは初めてだ。楽しみマシマシ。
14:20
席が空いたので着席。ほぼ同時に先客達が続々と食べ終わり退店したので、友人達も間を空けずに着席する。そして静かに自分のラーメンが出来上がるまで精神を研ぎ澄ましていく。
14:32
精神を集中させていたところで、店主さんからトッピングを聞かれる。
店主さん「ニンニク入れますか?」
私「ニンニクアブラで」
小ラーメン(700円)ニンニクアブラ+煮卵(100円)
小岩店は麺量はそこまで多くなく、野菜は少々多め(体感)。そしてニンニクが大量というのが特徴である。
今日のブタは小ぶりのものが2枚で、どちらも繊維質だがホロホロと崩れる柔らかさ。味もしっかり染みていて美味しい。
こちらが“東の横綱”と言われる小岩店のスープ。多めの液体アブラとその下のスープの見事な2重層。しょっぱそうに見えてまろやか、脂っこそうに見えてスッキリとしている芸術品。
そのスープをたっぷり吸って、液体アブラをまとってテラテラとした麺を引っ張り出す。この麺を一口食べると、口の中いっぱいに広がる小麦の味と香り。小岩店の麺は二郎の中でも屈指の美味しさだお。
そして初めて食べる煮卵。割ってみると、
半熟の黄身がとろ〜り。黄身にも白身にもしっかりと味が染み込んでいた。
遅い時間に来ると売り切れていることの多いこの煮卵。運よく残っていて良かった。そして突然食べたくなって本当に良かった。
14:41
量も多いわけではなく(二郎の中では)、全体的に高クオリティなため最後まで美味しく頂ける1杯。何の苦もなく、ゆっくりと味わったつもりでも10分かからず完食。
店を出て友人2人を待つ。2,3分で出てきたので、そこからは味の感想を言い合いながら駅まで向かった。
冒頭でも紹介した通り、小岩店は平日の昼間しか営業していないため、平日休みのある人しか行けないという狭き門。もしも土日休みの仕事をしている方でも、有給を取ってても食べる価値のある1杯であることは保証できる。
実際に私の友人は小岩店に行くためだけに、平日休みを取りまくっている。私も平日に予定がないときは、必ず小岩行こうかなと考える。それだけ小岩店は素晴らしい。
ただ1つだけ注意することがあるとするなら、なぜか他の店舗に行った時よりニンニク臭が激しい上に2日ほど残る。そこに気を付けて、存分に味わってほしい。
ラーメン二郎亀戸店に行ってきました3
7/9(日曜日)
20:30
亀戸駅に到着。先週も先々週もここに降り立った。
3週連続の亀戸参戦だが前2回とは異なることが2つある。
1つは時間が遅いこと。もう1つは横に立っているのが愛する彼女であることだ。デートで思い切り楽しんだ後に、彼女の二郎初体験で締めくくろうという魂胆だ。
彼女はいつも私のブログを読んでくれる。二郎の記事も例外なく読んでくれているのだが、ある日こんなことを言い出した。
彼女「私もこの飴色に染まった麺を食べてみたい。」
私「タイミングが合えば行こうか。」
タイミングが合ったのだ。
日記的な意味合いの強いこのブログだが、記事を読んだ方にも私の経験を通して何かを感じ取って欲しい、伝わって欲しいと思っている。彼女に二郎の魅力が伝わったことが素直に嬉しかった。
麺量の希望を伝えるタイミングを教えたり、“ヤサイ少なめニンニク少し”とコールの練習をしながら店へと向かった。
20:45
店に到着すると店内がちょうど満席だったが、店内に待ちはなかった。食券を購入して、冷水器前で待つことに。やはり日曜のこの時間を狙って正解だったようだ。
20:48
店内に入って間もなく席が空いた。しかも同タイミングで2つ横並びで空いた。さすがに初めて二郎に来る彼女と離れた席に座ることは避けたかったので、これはかなりのラッキーである。日頃の行いがいいとこういうことが起こるのだ。
連席で座れるまで待つことを覚悟していたが、その必要もなく空いた席に着席。そして食券をカウンターに置いたときに目の前の店主さんに麺量の希望を伝える。彼女のものは麺半分、そして私は麺少なめで硬めを希望。
亀戸の麺量は多いので半分とはいえ彼女が残す可能性もあり、そうなれば私が残りを食べることになる。だが普通の量では自分の分だけで私も満腹である。
先週、先々週の過ちを繰り返さない、その辺りを考慮しての少なめである。
20:51
麺量を伝え終わり、一安心したあたりで一気に人が入店してきた。特に団体客などが入ってきたわけでもないようだが、店内待ちの最大数6人が一気に埋まる。外の待ちはないようだが、それでも5,6分で6人。
本当にタイミングがよかったようだ。日頃の行いに感謝せざるを得ない。
21:00
店主さんの麺上げが始まり、助手さんからトッピングを聞かれる。
助手さん「少なめ汁なしの方、ニンニク入れますか?」
私「ニンニクアブラで」
ラーメン(730円)汁なし(100円)麺少なめ硬めニンニクアブラ
麺少なめなので迫力はないが、プリプリのアブラが美味そうである。
今日も安定の@ブタ。5枚あると鈍器にしか感じないが(満腹感的な意味で)、2枚だともっと食べたいと感じる不思議。若干硬かったのが残念だが、十分美味しい。
キリッとしたカネシに、細めだが食べ応えのある麺。
亀戸の汁なしはいつも安定し高クオリティである。店主さん、助手さんありがとう。
パシャパシャと写真を撮っていると彼女の方にもトッピング伺いが。初めてのトッピングコールの瞬間である。
助手さん「半分の方ニンニク入れますか?」
彼女「ヤサイ少なめアブラ少し」
麺量の希望を伝えるタイミングを教えたり、“ヤサイ少なめニンニク少し”とコールの練習をしながら店へと向かった。
“ヤサイ少なめニンニク少し”とコールの練習をしながら店へと向かった。
“ヤサイ少なめニンニク少し”
彼女「ヤサイ少なめアブラ少し」
間違えてる...。練習したのに...。アブラは少ない方がいいって言ってたのに固形のアブラ乗っちゃうよ...。
戸惑う私。言い切った満足感に溢れる顔の彼女。提供されるラーメン。
ラーメン(730円)麺半分“ヤサイ少なめアブラ少し”
可愛らしいプチ二郎が現れた。そしてわずかだが固形のアブラが野菜の上に乗っている。そしてニンニクの姿は見当たらず。コール通りだね!
ニンニクを少し分けてあげようかと提案したが、ないならないでいいとのことなので、そのまま2人で食べ進めていく。
途中ブラックペッパーの容器の使い方が分からず戸惑う私に、優しく使い方を教えてくれる優しい店主さん。汁なしにブラックペッパーがよく合う。
21:10
麺半分とはいえ苦戦が予想されるかと思いきや、ほぼ同時くらいに食べ終わる。
私「全部食べきれそう?」
彼女「食べれるけどスープはちょっと苦しくて残しちゃうかも...。」
私「大体の人間は残すから大丈夫だよ。」
退店時に店主さんが(恐らく彼女に対して)「ありがっと〜」と声をかけてくださった。いつも優しい店主さんらしいお心遣い。
駅までの帰り道、興奮気味に美味しかった!と言う彼女を見て、私も嬉しくなった。そして気になるあの話題。
私「トッピング間違えてたね。(トッピングの内訳を説明しながら)アブラ大丈夫だった?」
彼女「野菜と一緒に食べたら美味しかったよ!ニンニクもない方が食べやすかった。
何よりブログで書くネタになるし、間違えてよかったでしょ?」
そんな彼女が大好きです。
ワンコインでできる最高の遊び
こんばんは、金船です。
彼女と代々木公園〜渋谷界隈でデートしました。出だしからリア充アピールすみません。
元々先週の火曜日に予定されていたデートが台風で流れて今週の火曜日に、その予定が更に早まった今回のデート。そうなった理由が2つあります。
まず1つ目はこちらのイベント。
最近日本でデビューした韓国のアイドルTWICE。彼女が去年からずっと好きなグループです。このイベント自体は7月の終わりまでやっているのですが、巨大広告の掲載が7/9までだという情報を彼女が見かけ、火曜では間に合わないという事態に。
急いで見に行きました。
こちらが109MEN'Sのもので、
こちらがSIBUYA109のもの
夕方のものなので少し周りが暗いです。店内でも色々展示してあったのでそこでも写真をパシャパシャ。
ピンクの服で溶け込んでいますが、一番左のおじさんは私です。彼女が行きたがっていたイベントでしたが、ちゃっかり楽しんだおじさんです。周りは若い女の子だらけでしたが、気にせず満喫したおじさんでした。
火曜日のデートが日曜日に早まった理由のもう1つがこちらのイベント。
(facebookのページの埋め込み方分からない...)
“えんとつ町のプペル展in大阪がもよん” でお世話になった織田さんが参加するということでお邪魔することにしてみました。
織田さんについてはこちらを参照ください。
お昼過ぎに家を出て代々木公園に着いたのが14:30頃でした。公園デート日和でしたねー。
公園散歩を楽しみながら絵を描く集団を探しました。そして彼女が発見。
知ってる方が他にいないので、織田さんにお声をかけさせて頂きました。覚えてくださっていたようで一安心。
私「織田さんが参加するってfacebookで見たので遊びに来ました。」
織田さん「あーそうなんですかー。いいですねー。」
主催の山本さん「良ければ参加していきませんか?」
私「ありがとうございます!」
突然現れたピンクの服着たおじさんを暖かく迎え入れてくださる心の広い皆さん。元々そのつもりだったくせに、遠慮気味に筆を受け取る私。戸惑いながらも一緒に筆を受け取る彼女。
声をかけてから参加決定まで2分弱くらい。このテンポの良さが嬉しいです。
というわけで日曜日の公園でのお絵かきを楽しみました。他の方は絵心がすごいので創作活動、私のはお絵かき。いいんです。楽しいからいいんです。彼女も楽しんでいました。
この絵は彼女と私の合作の絵「原宿」
こうして描き上げた絵は全部で88枚!その88枚の絵を繋ぎ合わせていきます。
丸く繋げて“We Are The World”感
とてもいい作品が出来上がりました。感動、感無量。
この絵は1枚1枚裏側をテープで貼り合わせてあるのですが、その作業途中で通りすがりの外国人グループの方が見にきてくれました。そしてなんと一緒に貼り付け作業に参加してくれたのです。なんだかとても素敵な空間でした。
この輪の中に自分の絵が混ざっていることもそうですが、この作品が出来上がるまでの時間を、自分も共有できたということがとても嬉しかったです。楽しかったです。
そして自分の大切な彼女に、遠い大阪の地で出会い、感動を与えてくださった織田さんを紹介できたこともとても嬉しかったです。自分の感動を彼女と分かち合えたような、おすそ分けできたような満足感を得られました。
織田さんありがとうございます。
イベントに飛び入りで参加させて頂き一緒に輪を作り上げたことで、また自分の中で小さな1歩を踏み出せました。みなさんありがとうございました。
主催の山本哲生さん、快く受け入れてくださって本当に嬉しかったです。また飛び込むこともあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。
記事のタイトルにもありますが、今回のイベントの参加費用は1人500円でした。画用紙やら絵の具やらのお金ですね。この参加費用を支払う際に織田さんが言っていた言葉がとても印象的でした。
「500円でできるこんな楽しい遊びがあるなんて!」
この一言に織田さんの魅力が詰まっています。考え方のポジティブさというか、見る角度が少し自分とは違うというか。考え方がとにかく素敵な方です。彼女もこの一言に感じるものがあったようです。
彼のことを詳しく知りたいという方はぜひこちらのページをご覧いただきたいと思います。
私も改めてメルマガを購読させていただくことにしました。ワクワク。
代々木公園でこのイベントに参加して感じたことがもう1つあります。それは、この公園内が世界の理想の縮図だということです。
日曜日の代々木公園には本当にたくさんの人がいらっしゃいます。
ベンチで談笑する人、サイクリングする人、上半身裸で日光浴する人、絵を描いて繋げて輪を描く集団、etc...。
みんながみんなやりたいことをする。そしてお互いにそれを景色の1つとして捉えている風でした。他人のやることに対して否定せずに、“そこにそうあるものだとして受け入れ、いいと思えば賛同する”。
そこには同調圧力や、必要以上のルールはなくみんなが自由。これが本当の多様性ではないでしょうか。
公園内という狭い範囲で感じたこの多様性が、近い将来世界中で当たり前の光景となることを願います。そしてその時がいつ来てもいいように、自分の楽しいを満喫する訓練を継続していくことを改めて決意しました。
ちなみに時系列的には代々木公園で絵を描いてから、渋谷の109です。前後してすみません。
キングコング西野さんの処刑が楽しみなフリーター
こんばんは、金船です。
あの男がまたまたやらかしてくれました。キングコング西野さんが自身の新著“革命のファンファーレ”の内容の一部を、また無料のブログに転載したのです。
私も先日ブログで触れましたが、この本はまだ発売されていません。
2017年の10月5日に発売予定であり、現段階ではまだ予約を受け付けている状態です。にも関わらずAmazonでは既にベストセラーになっています。
これから発売するこの本を楽しみに予約をしている方が大勢いらっしゃいます。それなのに冒頭の部分だけに止まらず、第1章を公開し始めてしまったのです。
どこまでも人を馬鹿にしているとしか思えません。この勢いでは発売前に全部無料で公開されてしまうのではないでしょうか。心配でたまりません。
ところで、西野さんのビジネス書は今回で2冊目です。前作の“魔法のコンパス”は10万部以上のヒット作となり、今でも売れ続けているそうです。私も購入して読みました。
しかしこの“魔法のコンパス”も、不定期で少しずつブログの中で無料公開されています。せっかくお金を出して紙の本を買ってくれた人が大勢いるのにです。これは許せない。これは処刑されてしかるべきです。
例え西野さんがイオンモール幕張新都心で行われたプペル展のサイン会で、「魔法のコンパスにもサインをしていただけませんか?」とお願いした私に、「全然いいですよ〜」と優しく気さくな対応をしてくれたとしてもです。
この時の出来事が一生ものの思い出になっていて、ちょっと人生変わった日だったとしても許されないのです。
この後によしもと幕張イオンモール劇場で見たキングコングさんの漫才がめちゃめちゃ面白かったとしても、絶対に許されないのです。
そんな私達の願いを叶えてくれるかのようなイベントが開催される模様です。
もちろん私も西野さんの処刑される姿が見たいがために、チケットよしもとに登録し(アプリで簡単)、先行抽選予約を申し込んでやりました。
当たれー!もし当たらなくても一般販売で申し込んでやるからな!
皆さんも一緒に西野さんの処刑を見に行きましょう!
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卒業アルバムの撮影で小学校に行ってきました 6年1組 金船
こんばんは、金船です。
僕は今フリーターです。写真屋さんでバイトをしています。なぜかというと家から近いのと、普段なかなか行かない場所なので面白そうだと思ったからです。
今日は小学校で撮影があったので、荷物持ちのお手伝いに行きました。車で30分くらいでした。僕は免許を持っています。この前ゴールド免許になりました。でもペーパーです。運転は社長がしました。社長はカメラマンです。65歳です。
今日は卒業アルバムに載せる6年生の写真の撮影でした。生徒さんと先生1人1人のポートレート写真と、校庭に出ての集合写真4ヶ所と、教室での授業と給食中の風景の撮影でした。
学校に着いてすぐ機材を広げて、ポートレートの撮影の準備をしました。使っていない空き教室でした。他の教室にはエアコンがあるのですが、空き教室なのでありませんでした。今日はとても暑い日でした。
撮影が始まり、生徒さん一人一人を社長が撮影していきます。社長は撮影の時ハイテンションです。生徒さん約40名は全員たまらず吹き出すくらいのテンションでした。社長は65歳女性です。僕はその様子を、窓を締め切ったエアコンのない教室で45分間見守っていました。今日はとても暑い日でした。
全員の撮影が終わった後は校庭での撮影でした。つまり外での撮影でした。遊具や校庭の隅の小高い丘のような場所、計4ヶ所での撮影です。撮影場所を移動するにも生徒さんは走って移動します。とっても元気でとっても楽しそうで、僕も楽しくなりました。そんな僕は三脚とカメラを持って歩きます。今日はとても暑い日でした。
外での撮影が終わった後、社長は6年生の教室まで授業風景と給食中の撮影に行きました。僕はさっきのポートレート撮影をした教室で機材の撤収をしました。自分が小学生の時は撮影の裏でこんなことが行われてるとは考えもしなかったので、新鮮でした。
撤収が終わり、社長と僕の2人分のお昼ご飯を買いに行きました。社長は引き続き教室で撮影をしていたので、僕は空き教室で1人でご飯を食べました。もうこの教室での撮影はないので窓を開けました。今日は風もなく暑い日でした。
お昼ご飯を食べていると給食の時間になりました。すると突然「ヘーッショーダーニーエントーニエントー」と聞こえてきました。あの有名な英語の歌です。この小学校では英語の教育に力を入れてるのかなと思いました。それとも最近はどこもこうなのかなとも思いました。
その曲が突然音飛びしてDJがスクラッチしたみたいになりました。EZ DO DANCE。
曲がブツッと途切れて「失礼しました。」と聞こえてきました。僕は「音飛びしていた方が面白いからええんやで。」と答えました。
その後また突然のタイミングで献立紹介が始まり、更に原材料名を日本語と英語で紹介してくれました。
「牛乳」→「ミルク」
「パイナップル」→「パイナポー」
日本語と英語を読み上げているのはそれぞれ違う生徒さんでした。でも英語を読み上げている生徒さんも、理解して言っているのではなく、言わされている感が出ていたので頭に入ってこないなと思いました。
その後もブツ切りの放送で豆知識やら、ニュースなどが読み上げられていました。これも理解して言っているというより読まされていました。どうせ放送するなら、もっと生徒さん自身が楽しいと思うことを発信した方が、聞いてる側も楽しいのになと思いました。
外国人の先生が英語で2択クイズ(時に3択)を出す放送もありました。答えは先生が英語で発表した後に、生徒さんが日本語で改めて発表していました。でも問題文は日本語訳されていなかったので、そもそも何聞かれてるか分からないと面白くないんじゃないかなと思いました。
そしてさっきの原材料紹介の英語部分は、この先生がやればいいじゃんと思いました。
空き教室には他の教室で楽しく給食を食べる生徒さんの声が聞こえてきていました。でもあまりお昼の放送で盛り上がっているという感じではありませんでした。もっと生徒さん目線での放送ができたらいいなと思って聞いていました。
そしてすごいことに気付きました。
今日この学校で給食中のお昼の放送を一番真剣に、最後まで聞いていたのはきっと僕でした。それはそれで楽しかったので良かったです。今日の放送を担当してたみなさん、僕最初から最後まで聞いてたよ。楽しい放送をありがとうございました。
その後撮影の合間に5分くらいだけ戻ってきた社長は、おにぎりを素早く食べて、給食後のお昼休みの撮影に向かいました。自分が小学生の時は気付かなかったけど、1日の流れがとても忙しく感じました。こうして知らない間に刷り込みが行われていくのかなと思いました。
お昼休みの撮影を終えた社長が戻ってきたので、また車で30分くらいかけて帰りました。
最初は社長1人でこのスケジュールをこなす予定だったらしいです。それはとても大変だと思います。荷物も重いしスケジュールきつきつだし移動も多いからです。
僕は、お手伝いもできたし、15年以上ぶりの小学校も懐かしかったしでとても楽しかったです。そして改めて、みんなに堀江貴文さんの本を読んで欲しいなと思いました。
最後に書くのもなんですが、今日のブログは小学生の作文を読む気持ちで読んでみてください。
あと今日は個人的な写真の撮影はしなかったので文章のみです。30歳のおじさんが小学校や、そこの生徒さんをスマホで撮るのは気が引けてしまったので...。
最近では登下校中に水筒の中のお茶を飲むことについての議論が広がっていますが、今日のような暑い日でも生徒さんは元気に走り回っていました。
私は衛生面や交通面に気を配りつつこまめに水分補給をすることに賛成です。
みんなが元気で楽しい人生を送れますように。
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 [ 堀江貴文 ] 価格:799円 |
革命のファンファーレは炎上のファンファーレ
こんばんは、金船です。
今日こんなブログが公開されました。
“えんとつ町のプペル”を無料公開してあれだけの炎上をしたにも関わらず、懲りずにまたもや無料公開です。
今回は全文ではなく本の冒頭部分である“はじめに”だけの無料公開ですが、なんと発売前の商品の無料公開です。バカにしているとしか思えません。これでは本を有料で出している作家さんや、それにお金を出して購入している方に迷惑がかかります。
発売前の本の冒頭部分を無料公開して、その本が売れるなんていうのは前例がありません。もしそんな本があれば教えて欲しいくらいです。
もしそんな本があるのならば、その著者と編集者は相当の覚悟をしないとそんなことはできないでしょう。これから有料で出す本を無料で公開してしまうなんて。
無料で公開すればより多くの人の目に触れることになるかもしれません。その結果「面白くないな」という人が増えれば、結局その本は売れなくなってしまうでしょう。実力がバレてしまいますからね。
もちろんその逆で、「面白いから続きが気になる!」という人が増えて結果的に本が売れる可能性もなくはありませんが、そんな覚悟を持って無料公開に踏み切る著者はまぁいないでしょう。
それからこの本を出版する幻冬舎や、編集者にだって当然迷惑がかかります。無料で公開なんてされてしまっては有料の本が売れなくなり、結果として幻冬舎に損害が出てしまうからです。
もしかしたら西野さんは許可を得ずに勝手に公開してしまっているのではないのでしょうか。そうでなければこんなことができるはずがありません。
担当の編集者がその上司に許可を得て、上司がその上司にまた許可を得て...という風に段階を経ていくのが普通の会社というものです。そしてどこかでストップがかかればそこでお終い。それが正しい流れというものです。
もし今回のようなことができるとすれば、編集者と著者で勝手に盛り上がった結果、上司や会社の許可を得る前に勝手に動いた場合でしょうが、そんな破天荒な編集者はいないでしょう。なので恐らく今回のことは西野さんの独断だと思われます。
更にこの“革命のファンファーレ”という本を出すにあたってまたクラウドファンディングでお金を集めていたみたいですね。
2017.7.6 22:45現在の支援額と支援人数
このクラウドファンディングのリターンの中に講演会に呼ぶ権利というものがあります。これはビジネス書を出すにあたり、ビジネスマンの信用を集めるために講演会のオファー数を可視化する目的があるそうです。
問題はその後に追加されたとあるリターン。なんと講演会に足を運べない方向けと称して、リターン購入者限定でYouTubeの解説動画を配信するというのです。つまり支援すれば講演会に行かなくても良いのです。
これは完全に講演会のオファーをした支援者をバカにしているとしか思えません。いつでもどこでも解説動画が観れてしまうのです。講演会に足を運ぶ意味はあるのでしょうか。何か講演会でしか話してくれないような、会場限定で他言無用といったような内容であればまた話は変わるでしょうが、きっとないでしょう。
色々あげればキリがありませんので今日はこれくらいにしておきます。
今日公開された“革命のファンファーレの冒頭部分”はコピペが自由らしいですが、私はそんなことはしません。無料で公開されてますから興味があればご勝手にという感じです。ちなみに結構長いですよ、“はじめに”という割に。
しかし無料で公開を“はじめに”の部分だけにしたのは、賢い選択だったのかもしれませんね。これ以上に本の中身を公開するようなことがあれば、購入者はたまったもんじゃないですからね。それがもし発売後であればなおさら許されないでしょうし。
それとAmazonのページを推奨されていたので、あえて楽天ブックスのページを貼ってやろうと思います。万が一売れるとしても、これで分散されてしまえばいいです。
革命のファンファーレ ~現代のお金と広告戦略~ [ 西野亮廣 ] 価格:1,500円 |
髪を切りに行く金さえ節約する、それがフリーターの生きる道
こんばんは、金船です。
7月に入って暑い日が続いてますね。湿気のせいでジメジメと嫌な暑さ。髪が長いとその暑さもマシマシになります。
というわけで髪切りました。正しくは切ってもらいました、彼女に。
昨日はユザワヤデートを堪能した我々。
裁縫をしたりちょっとした服のリメイクをする器用な彼女。そんな彼女に帰宅後、髪を切ってもらうことに相成りました。彼女の腕に期待しましょう。
いつも行く理容店(美容室ではありません)のカードを見たところ、私の髪は去年の9月21日から伸びっぱなしになっていたようです。
長いですねー暑苦しいですねーブスですねー。
顔はしょうがないとして、この暑苦しい髪のまま夏本番を迎えるわけにはいきません。彼女の思うがままに切っていただきました。
まずは後ろから切り始める彼女。特に自分の髪に執着もないし、失敗してもバリカンで全部刈ることになんの抵抗もない私は、鏡も見ずに頭を委ねます。
バッサリといくのかと思いきや、慎重に慎重に長さを調整しているようです。(途中の過程も写真撮っておけばよかったと今後悔)
私の髪はかなりの癖毛な上に猫っ毛なのでとても切り揃えづらいです。昔は自分でも切ったりしていたのでよく分かります。自分で切るときには、後ろの方は手で触った感じで、大体で切ってました。
そんな私の髪を慎重に切っていく彼女。苦労の末に襟足が跳ねないくらいの長さにまで切れました。
次は両サイド。サイドの髪もかなりボリュームがあり、なおかつ左右で生え方の癖が違うのでこれもかなり苦労していました。サイドは耳を切らないように特に神経使いますね。人の髪だからこそ余計にそうさせてしまったでしょう。すみません。
さて残るはトップと前髪ですが、彼女の意向でトップは軽く梳くくらいだったのですぐに終わりました。最後に前髪ですが、前髪を切り始めた1分後くらいに彼女が笑い始めました。かわいい。じゃなくて何事か聞いてみるとこんな返答が。
彼女「前髪パッツンになっちゃった。テヘペロ♪」(テヘペロは言ってません)
私「パッツンはやめて」
30歳男性の前髪パッツンなんて誰が望むでしょうか。ここまではもうお任せしますよ〜しか言っていない私もさすがに抵抗しました。
その後きちんと修正が入りパッツンは回避されました。ほっ。
では完成品をご覧いただきましょう。
さっぱりしましたねー涼しげですねーブスですねー。
顔はしょうがないとして野暮ったかった髪がだいぶスッキリし、夏本番を迎えられそうです。癖が強いことを逆に生かすスタイルです。
肩から鎖骨付近が毛深い人みたいに見えますがこれは切った髪です。私は毛深くないです。
あと後ろに写ったピンチハンガーが信じられないくらいの生活感を醸し出していますが、生活しているのでしょうがないということにしてください。
元々髪を伸ばしていたわけでもなく、切るのが面倒だっただけなのでサッパリできてよかったです。
ちなみに切り始めてから切り終わるまでに2時間ほどかかっています。私の場合、理容室で切った場合は30分かからないくらいで切り終わります。つまり4倍の時間をかけて切ってもらったわけです。
カット代の2000円を節約して時間は4倍。これは時間を浪費していると捉えられてもおかしくないと思っています。事実そうだと自分でも感じる部分はあります。
しかしその2時間の間はとても楽しい時間でした。それは決して無駄ではないと思っています。彼女も切っていて楽しそうでしたし、私も楽しかった。更にこうしてブログのネタとしても活きています。需要の有無は別問題ですが。
彼女との楽しい時間を過ごせた上に髪もサッパリして2000円も浮いた。こういう考え方は決して間違いではないと思います。
楽しいは作れる!ふなっしーもきっとそう言ってると思います。いや言ってないかな。