三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

ラーメン二郎亀戸店に行ってきました

6月25日(日曜日)

 

17:00

亀戸駅に到着。今週も体が二郎を求めている。前日友人宅に泊まって、そのまま友人達と亀戸駅に来た。

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元々泊まった翌日に亀戸店に行くことは決定していたのだが、朝になって嬉しい知らせが届いた。

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少し前から亀戸店では限定トッピングで大葉を提供している日があって気になっていた。それをニンニク醤油で漬けちゃうなんて...。楽しみで仕方がない。

 

例によってコンビニでウーロン茶を買ったりしながら、店舗へ向かう。途中で大きな横断歩道を渡るのだが、そこで我々以外に二郎に向かう風な2人組を発見。別に対抗意識とかはないのでマイペースで店舗へ向かう。

 

17:15

先客7人の列に接続。この日我々は4人いたので列は一気に11人に。やはり我々の前には先ほど横断歩道で見かけた2人組。そこはかとない悔しさを感じるがそこで冷静になって考える。

 

亀戸店の席数は12席。ということは1ロット(1回に麺を茹でる量)が6人。ファーストロット(店が開いて一番最初にラーメン食べれる人達)が6人目まででセカンドロット(ファーストロットの次の人達)は7人目〜12人目。

 

前に7人いるので我々は8人目〜11人目。同じロットで食べられるじゃん!むしろ前の2人いてよかったじゃん!ありがとう見知らぬお兄さん方。

 

※6人で1ロット(セット)なので我々(◆)のラーメンは同タイミングで出てくる。

列先頭 ◯◯◯◯◯△ △◆◆◆◆◯ ◯〜

 

※2人組のお兄さん方(△)が後ろの場合、我々のうち1人だけ早く出てくる(◇)。

列先頭 ◯◯◯◯◯◇ ◆◆◆△△◯ ◯〜

 

17:33

待ちに待った開店時間。先頭の方から食券を買って店内に吸い込まれて行く。

この日はなんだか豚を食べたかったので、ブタ入りラーメンを買ったブヒ。亀戸店は豚が最高に美味しいブヒ。更に汁なし、生卵、本日のトッピング(大葉のニンニク醤油漬け)を購入し、食券は全部で4枚。なんだかとっても贅沢をした気分なんだブヒ。

 

汁なしの食券を買うと、普通のラーメンに生卵とフライドオニオンが追加されて、それを醤油ダレに絡めて食べる油そばのようなものに変更できる。これがラーメンとは一味違ってまた美味いのだ。

 

4枚の食券をカウンター上部に並べながら“麺カタメ”をお願いする。麺カタメや麺少なめなどは食券を確認された時に申請する。

そして着席後間もなく限定トッピングの“大葉のニンニク醤油漬け”が提供された。

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その名の通り大葉がニンニク醤油に漬かったものだ。食べた感想としては、大葉にニンニク醤油がよく染みていて、見た目以上にしょっぱいが美味しかった。

我々が入店した直後に無くなったようなので、間に合って本当に良かった。

 

17:50

着席してから待つこと20分弱。トッピング伺いが始まる。

助手さん「小豚汁なしの方、ニンニク入れますか?」

私「ニンニクアブラカラメで」

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ぶた入りラーメン(730円)汁なし(100円)ニンニクアブラカラメ+生卵(50円)+本日のトッピング(50円)

生卵と大葉写ってなくてごめんなさい。丼の奥にあるのがそうです。

 

しかしこの豚の迫力。亀戸の豚は本当に美しいブヒ〜。厚みも大きさもあるのでなかなか食べ応えがあって、勇気がないと食べられないブヒ!

 

そして頂上部分に鎮座するこのTHE・塊アブラ。カネシに染まって美しい。

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これを野菜と一緒に食べる。とっても幸せ。

 

まずは豚を生卵の器に移す。そうしないと麺や野菜を食べ進めることができない。

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汁なしでは生卵が野菜の上に元々入っているのだが(これも写真に写ってなっくてごめんなさい)、豚を器に移す意味もあって生卵を追加した。生卵をつけてこの豚を食べると、まろやかになって美味しいしね。

 

3枚ほど豚を引っ越しさせてから、麺を引っ張り出す。

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やや細めの麺がカネシに染まっている。汁なしのため普通のラーメンよりも醤油が際立っている。

 

その後丼の上に残っている豚1枚をそのままいただく。やはり亀戸の豚は最高である。味が程よく染みていて、かといって味が濃すぎない。そして脂身部分のプリプリ感と、弾力を残しつつも柔らかい身の部分のコントラスト。もはやアート。

 

そのアート作品に大葉を巻いてみたりして。

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大葉の爽やかさがプラスされてこれまた美味。ただカラメにしたこともあってかちょっとしょっぱい。普通の大葉の方が合うかも?機会があればそちらもチャレンジしたい。

 

その後はしばらく麺を食べたり豚を食べたりと楽しんでいたが、麺量も多い亀戸店。更にはこのボリュームの豚。早々に満腹感が襲ってくる。食べられないかもしれない不安に襲われ隣の友人をチラッと見る。彼も苦しそうだ。しかもペースはほぼ同じ。

 

もし苦しかったら豚1枚パスするかもしれない旨事前に言っておいたが、これは期待できそうにない。意地で残りを食べ切ることにした。量が多くても意地で食べ切れるのは、亀戸店のラーメンがどこをとってもハイクオリティだからである。

 

18:05

苦しいながらも同ロットの友人達からそれ程遅れることもなく完食、退店した。やはり亀戸店では豚増しにするときは麺や野菜を少なめにしなければ苦しいのだと学んだ。あと今回は大葉の爽やかさも手助けをしてくれた。

 

そんなことを友人達と話していた。そして量が多いながらもそんなに食べるスピードが変わらなかったことや、チラッと見たとき苦しそうだったことを隣で食べていた友人に言うと彼はこう言った。

 

友人「だって一人だけ残して店出たら可哀想だと思ったし、(私に)ペース合わせたんだよ。豚はいつもらえるのかと思って待ってたけどこなかったしね。」

 

...自分が美味しく食べれる量を把握することと友人の大切さを学び、再び亀戸駅に向かって歩き出した。