三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

彼女がTWICEのハイタッチ会に幕張まで行ってきた話〜後編〜

こんばんは、金船です。

彼女が起きているうちに前回の続きです。

 

goldship9.hatenablog.com

 

さてハイタッチ会へと参加するためには、参加券を引き換える必要があります。スマホのアプリに事前に発行されている電子チケットに、電子スタンプを押してもらって参加券を発行してもらうという手順を踏むそうです。

 

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こちらが引き換えてもらった参加券

 

まずはこの参加券を発行してもらうための列に並ばなければいけなかったらしいですが、1時間半くらい並んでやっと発行してもらえたそうです。

 

そもそも事前に電子チケットが各スマホに発行されているにも関わらず、紙の参加券に引き換える意味が分かりませんね。

 

スマホに電子チケットが発行される←分かる

電子チケットに電子スタンプが押される←便利な世の中になったもんだ!

紙の参加券が配布される←は?時代巻き戻ってない?

 

個人個人のスマホにもう既に参加券代わりになるものが配布してあるのだから、それを使って直接各レーン(メンバーごとの)に流せばいいと思うのは私だけではないはず。

 

そうすればこのカオスな会場も少しはマシになるのではないかと思わずにはいられない。

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手前側が参加券引き換えの列、奥に各メンバーとのハイタッチブースがあるらしい

 

しかもせっかく電子チケットにして転売やら交換やらを防いだのに、最後に発行されるのが紙の参加券ということで、会場内での参加券の取引が(券の交換や現金との交換)行われていたそうです。意味ないね!

 

無駄に1時間半並ばされて参加券をゲットした彼女は、いよいよ憧れの『サナ』が待つブースの列へ。

こちらの『サナ』は日本人メンバーのうちの一人で、彼女が一番好きなメンバーです。その一番好きなメンバーとのハイタッチの権利を一本釣りした我が彼女は、かなりの強運の持ち主です。

 

彼女が個別レーンに並び始めてすぐに、メンバーの休憩タイムに入ってしまって列が動かなくなったそうです。TWICEさんサイドからしたら、密室で長時間座っていなければいけないのですから当然ですね。クソ暑いだろうし。

 

メンバーの休憩時間は約1時間だったそうで、その間1ミリたりとも進まない列で待機する必要があり、トイレにもいけない地獄空間だったそうです。

開店前の二郎で列に並んでいる時の気持ちに似ているんだろうな。これ言ったらちょっと怒られるんだろうな。

 

そんなこんなで休憩も終わり、ハイタッチが再開します。再開直後は参加券を複数持っている人が、持っている枚数分の時間だけ触れ合えるタイムだったそうです。

何回も並び直して短い時間を複数回よりも、多少まとまった時間を1回過ごした方がいいですもんね。

 

複数枚の人達が終わったらいよいよ彼女を含めた参加券1枚持ちの列が進み出します。かなりの人数が列を作っているのでまたもや長時間ならばなくてはいけないのかと思いきや、あれよあれよと進んでいったそうです。

 

それもそのはずで、ハイタッチ会というのはその名の通りメンバーとファンがハイタッチをして触れ合う会なのです(私は行ったことないです)。ハイタッチをするだけなので1人に与えられる時間は1秒もないとのこと。

 

CDを購入してトレーディングカードを引き当て、参加の申し込みを済ませ、1時間半並んで参加券を引き換えてもらい、メンバーの休憩時間には進まない列で1時間ほど待機。その結果が1秒もないハイタッチなんて...。

 

さぞガッカリしているんだろうなと思ったのですが、当の彼女の感想。

「しんだ」「てがふるえた」「かわいすぎた」「ふぁぁぁぁぁぁ」

※一部抜粋

 

めっちゃ感動したそうです。憧れの人との邂逅というのは一瞬であっても人の心を大きく動かすようです。

私の彼女はもう一度『サナ』に会って、もう少し長い時間を触れ合う機会を得るまでは生きていくことを決心したそうです。生きる希望まで頂戴したようでよかった。

 

なんにしろ彼女がアクティブに出かけていくことも、どんな形であれ生きる希望が湧いてくることも、私にとってはとても嬉しいことです。

彼女のおかげで前よりもK-POPが好きになっているので、彼女に便乗して私も一緒に楽しめたらなおいいと思っています。

 

なお今回のハイタッチ会では一番好きな『サナ』とのハイタッチを引き当てた強運な私の彼女ですが、今日になってこんな連絡がInstagramのDMに届いたとか。

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今日たまたま渋谷近辺にいたので、直接受け取ってきたのだとか。

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この世でなんと3人にしか当たらないものが当たったそうです。この世でわずか3セットしかない直筆サイン入りのビーチサンダルが、今ブログを書いている私の視界にチラチラ入ってきています。

 

強運が過ぎませんか?

先日生きる希望を頂戴してきたばかりの彼女ですが、運が強過ぎて命の危険を感じ始めたらしいです。

彼女がTWICEのハイタッチ会に幕張まで行ってきた話〜前編〜

こんばんは、金船です。

8/5に幕張メッセで行われた『TWICE』のハイタッチ会に彼女が参加してきました。

www.twicejapan.com

 

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“東・阪にて〜”って書いてあるのに東京じゃなくて千葉で開催でした。千葉の京葉線沿線は東京にカウントされる呪いでもあるのでしょうか。舞浜とか。

 

『TWICE』というのは、今年の6月に日本でビューをしたK-POPアイドルです。韓国での人気はもちろん、メンバーの9人中3人が日本人ということもあり、日本でもとても人気があります。

 

彼女は去年からずっとこのグループが好きで、日本デビューを待ち望んでいました。そしたら今年になって本当にデビューしました。

待ち望んだデビューということで、当然CDは購入しますし、リリースイベントにも足を運ぶのは自然の摂理ということになります。

 

このハイタッチ会に参加するには、CDにランダムで封入されているトレーディングカードが必要になります。

メンバーそれぞれソロのものに加えて、9名が全員写っているものを加えた10種類。CDに封入されていたものがメンバーソロのものの場合にのみ、その写っているメンバーとハイタッチが出来るという仕組みです。シンプルながら恐ろしい仕組み。

 

そもそもメンバーがソロで写っているものでなければいけませんし、ソロのものだとしても、自分の好きなメンバーとハイタッチしたければそのメンバーのトレーディングカードが封入されていないとアウト。

 

目当てのメンバーのカードを当てるために複数枚CDを購入した方もいたようです。私の彼女は1枚だけCDを購入し、まんまと目当てのメンバーのカードを当てるという強運ぶりを発揮しました。さらっと書きましたが、CDを開封してカードを見たときは2人で大興奮でした。

 

こうして大好きな彼女が、大好きな『TWICE』の、大好きなメンバーとハイタッチすることになったわけです。よかったね!

 

ちなみに私は一緒には行ってません。家にこもって昼から酒飲んだりしてました。

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なのでこの記事内のことはほぼ彼女から聞いた話になります。

 

彼女はというと、11:30頃に会場に到着したそうです。当日のスケジュールが、

 

9:00  受付開始

11:00  ハイタッチ会スタート

13:00  参加受付終了

 

上記のような感じだったらしく、ハイタッチ会がスタートした後の到着だったようですね。

 

今回のハイタッチ会にはイベントへの早期登録者特典があり、同会場でやっていたそちらの引き換えに先に向かったそうです。

こちらはメンバー9人分それぞれのICカードシールがランダムで配布されるもので、彼女は日本人メンバーの『モモ』のものが当たりました。

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彼女いわく「当たりっちゃ当たり」だそうです。そもそも特典自体がもう少しいいものだと思っていたらしく、その分のがっかり感が勝ってしまったと。

 

多少のがっかり感を乗り越えていよいよメインのハイタッチ会へと向かいます。

このハイタッチ会へと参加するには、まず各メンバーごとの列に並ぶための参加券を引き換えるための列に並ぶ必要があったそうです。

 

この話を聞いた時に「メンバーごとのトレーディングカードあるんだからそれを参加券にしたらいいんじゃね?」と感じましたが、実際に会場に行ったわけではないのでまぁ必要な作業だったんだろうと思うことにしました。

 

この後が大変だったようなのですが、彼女が寝てしまって話が聞けなくなってしまったので 続きは明日以降に書かせていただきます。

 

ラーメン二郎京成大久保店に行ってきました3

8/4(金曜日)

 

19:55

家から自転車で30分弱、店舗に到着。家を出た直後に霧のような雨が降り始めた時はどうしようかと思ったが、その雨もすぐにやんだ。

 

前日の臨時休業の影響と金曜日の夜ということで、多少の混雑を予想していたのだが、店内4人待ちとそこまでの待ち人数ではなかった。

その4人も私が店舗に到着したのと同時くらいに食券を購入していたので、タイミング次第ではすんなりと着席できていたかもしれない。

 

いつの間にか新しくなっていた券売機で小ラーメンの食券を購入し、私も列に加わった。

 

20:05

店舗入り口から一番近い席が空いたので着席。真後ろに扇風機があり、少しだけドアが開いていてそこから風が抜けていたこともあり、涼しい席を確保できた。それでも暑かったけど。

客席側でこれだけ暑いってことは厨房内はもっと暑いんだろうな...。

 

20:15

着席前に麺量確認をされ、そのタイミングで麺硬め申請をしていたので、ロット内で一番先に奥様からトッピング伺いが。

 

奥様「ニンニク入れますか?」

私「ニンニクアブラカラメで」

 

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小ラーメン(700円)麺硬めニンニクアブラカラメ

 

少しクタ気味に茹でられた野菜の上に固形のアブラとカネシ醤油がかけられており、見ただけで食欲をそそられる。

 

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今日は横からのアングルもお届け

 

そびえ立つ野菜の山が美しい。ニンニクもたっぷりと乗せられている。

 

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豚は小ぶりのものが3枚。インパクトはないが、豚肉全体に味がきちんと染み込んでいてる。見た目は若干固そうだが、予想に反して3枚ともとても柔らかいものだった。豚増しにすればよかったと若干の後悔。

 

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いつも通りの乳化スープが、いつも通りにたっぷりと注がれている。カラメにしたために若干濃くなっているが、京成大久保店はカラメにで少し濃くするのが個人的には好きである。

 

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その乳化スープを吸って飴色になった麺。硬め申請しても柔らかく茹でられている。

麺量的には二郎標準〜気持ち少ないかなという印象で、独特の風味がありズバズバと食べ進めていける。

 

京成大久保店には基本的に閉店間際に来るため、店内で待っている他の客からのプレッシャーを感じることなくゆっくりと食べられる。

そうは言っても美味しくて箸が進んでしまうのと、リズムよく食べないと苦しくなるのでさほどペースは変わらないのだが。

 

それでも今日は珍しく胡椒を使ってみようと考えて容器を手に取った。今にして思えばこの気まぐれが間違いだったのかもしれない。

胡椒の容器をひっくり返して一振り。なんということでしょう!一振りで信じられないくらい大量の胡椒が飛び出てきたではありませんか。

 

もう終盤戦に差し掛かっていたことが不幸中の幸いだった。いやー胡椒が辛かった。それでもその胡椒の味に負けずに、しっかりと主張してくる二郎のスープはさすがとしか言いようがない。

 

20:25

胡椒を入れ過ぎたスープを最後に2口程飲んで完食。カウンター上部に丼を上げ、テーブルを拭いて退店。

 

他の二郎に行く際は、休日に電車に乗って行かなくてはいけない。

仕事が終わってから自転車で向かっても閉店に間に合うので、いつでも思い立った時に行ける場所に二郎があるのはとてもありがたい。

 

今後もお世話になります。

近所のオシャレなカレー屋に行こうとして、最終的にジョナサン行った話、

こんばんは、金船です。

今日は彼女がちょっと落ち込んでいたので、気分転換に夕方過ぎから散歩に出る事にしました。

 

私たちはよく近所の散歩に出かけます。大まかな目的を1つだけ決めて(図書館に行くとかパン屋行くとか)、あとは心の赴くままに彷徨うのです。

 

今日の目的は彼女の気分転換が最たるものでしたが、それ以外にも郵便局に行くというものがありました。あとお腹空いたからとりあえず外出ればなんとかなるっていう期待を胸に。

 

18時頃に家を出て、とりあえず19時まで営業している郵便局目指して歩き出しました。歩きながら、何を食べるかの会議に取り掛かった我々の頭に、ある1軒の候補が浮かびます。

 

買い物や散歩の際によく通る道にオシャレっぽいカレー屋さんがあり、前々から行ってみたいと2人で話していました。

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今日こそその願望を叶える時がきたのではないか!郵便局に向かう途中にあるので様子を伺うことにしました。

定休日でした。火曜と木曜は昼営業しかやってないそうです。そもそも以前諦めた時も同様の理由でした。学べよ。

 

今回はきちんと学びました。次回は美味しいカレーにありついてやる!そう心に誓いました。

 

さて、誓ったのはいいもののカレーモードに入っていた頭と口をどうにかしなければいけない。郵便局での用事もあっという間に済ませ、ここからは『ご飯どうするか問題』と向き合って行かなければならなくなりました。

 

とはいえ何度も散歩している歩き慣れた街。特に気になるものがないことは2人とも分かりきっています。なのでとりあえず歩き出しました。

 

いつもの道を歩き、いつもの店を眺めていると、いつもと違うことが起こりました。

以前アイスクリームメロンパンを食べたメロンパン専門店“YOKOHAMA MELONPAN”。 

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その“YOKOHAMA MELONPAN”さんでは、お好きなメロンパンに+120円でホイップクリームを追加してくれます。メロンパンだけで食べても美味しいんですが、ホイップクリームを挟むとスイーツ感が増してこれまた美味しい。

 

そのホイップ追加がなんと無料になっていました。これは大事件です。即購入でした。

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チョコチップメロンパン+ホイップクリーム

 

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ストロベリーメロンパン+ホイップクリーム

 

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2人はプリキュア(?)

 

空腹状態で食べる美味しいホイップクリーム入りメロンパン。1人1個食べたのですが、これで胃が動き出したので余計にお腹空いちゃいました。

 

ここからは更に本気で『ご飯どうするか問題』に向き合ったのですが、次に行こうとしたラーメン屋(昼時はいつも行列ができている)も定休だったり、他の候補が見つからなかったり、ラジバンダリー。

 

最終的に『ジョナサン』に行きました。

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普段はなかなかファミレスに行かないので、逆に新鮮な気持ちになりました。

 

私は彼女と外食をする際は、何を食べたいのかも、どの店にするのかも高頻度で相手に委ねてしまいます。

意見を持てずに申し訳ないという気持ちはあるのですが、本当に何でもいいと思っているので開き直るしかありません。

 

強いて自分の意見を言うとするなら、「彼女の食べたいものが自分の食べたいもの」というのがしっくりきます。彼女が食べたいものを食べているのが、こちらも嬉しいです。

 

もちろん美味しいものを食べれるに越したことはありません。でもきっと彼女とならばどこで何を食べても幸せなんだろうな〜。

 

そう言ってこれからも食事に関する決定権は、主に彼女に委ねることをここに誓います。

味処 むさし野に行ってきました

こんばんは、金船です。

いつも二郎ばかり食べている私からは想像もつかないくらい、優しいラーメンに出会いました。

 

皆さんは千葉県の松戸市にある『味処 むさし野』というお店をご存知でしょうか。

私は存じ上げなかったのですが、友人の先輩曰くとても有名で行列の絶えないお店とのことでした。

 

そんなこととはつゆ知らず、最寄駅である新京成線上本郷駅にて友人2名と合流。2人の友人のうちの片方は、いつもラーメン二郎に共に出陣している戦友です。普通のラーメン好きが、ジロリアン2人を従えているという構図になります。

 

上本郷駅から小雨の降る中を10〜15分ほど歩き、県道281号線沿いに出て松戸方面に少し進むと、ラーメン屋の黄色い看板が見えてきます。

その2ブロックほど手前にひっそりと佇んでいるのが『味処 むさし野』さんです。

 

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右から見ても、

 

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左から見てもラーメン屋には見えません。

 

こちらのお店は夜のみの営業らしく、30分〜1時間は並ぶのが当たり前なのだそうです。

普段では行列が出来ているお店も、この日は雨が降っていたおかげなのか、すんなりと着席することができました。ツイてるんだかツイてないんだか。

 

中に入ると料亭を彷彿とさせるような(行ったことないけど)、ラーメン屋とは思えないくらい落ち着いた店内に、カウンター席が7席に座敷が2テーブルありました。

 

この店内の狭さも、行列を作る原因なのかもしれません。また、雰囲気も落ち着いているので、居心地がよくついつい長居してしまうのでしょう。

 

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ラーメン屋とは思えないカウンター。暖簾の奥に厨房があります。

 

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水もボトルとおちょこのようなグラスで出てきます。

 

事前のリサーチをほぼせずに、導かれるままに来てしまったのでどのメニューを頼んでいいか分かりませんでした。とりあえず基本を押さえようということで、全員で“中華そば”を頼むことに。

 

それに加えて“季節のごはん”というものが気になりました。その内容は日によって変わるそうで、聞けば来る人のほとんどが頼むらしいです。

私以外の2人は季節のごはんを頼みましたが、私は頼みませんでした。食べたかったのですがとある理由がありまして...。

 

注文してからあまり間を空けずにラーメンがやってきました。

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中華そば(780円)

 

普段では考えられないくらいのこじんまりとしたラーメン!なんとも綺麗な見た目です。

とてもシンプルなトッピングに加えて、その見た目を裏切らない正統派の醤油スープ。

 

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麺は中太の縮れ麺。縮れ方が半端じゃありませんが、麺が半透明でした。普段食べている細めのうどんのような麺とは大違いです。油もまとっていません。

※細いうどん参考画像

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こちらはしっかりと味がついたチャーシューと、柔らかさと歯応えのちょうどいいメンマ。

いつも食べてる豚とは大違いです。

※いつもの豚参考画像

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そして友人2人が頼んだ、というか店内の私以外のお客さんがほぼ頼んでいたこちら。

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季節のごはん(300円)

 

とてもラーメン屋で出されるものとは思えません。ナスとアスパラのしょうが炒め、ジャコ、そしてなんとハモの天ぷらが乗っているという贅沢具合!とても美味しそうでした。

 

本当は私も食べたかったのですが、ジャコが嫌いなのです。しかも少量ならまだしも、大量にジャコが乗っているのを注文前に見てしまったのです。ジャコ...。

 

メニューでは“300円より”と表記されていたので、日によって値段が違うのかも?

また数量限定のため、早いうちに行かないとなくなってしまうそうです。

 

いつもの大量の麺の上に山のような野菜が乗ったラーメンとは違って、量も味も優しかったのですぐに食べ終わりました。

※大量の麺の上に山のような野菜参考画像

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いつもは体に悪そうなラーメンばかり食べているので、こういったいい意味で普通のラーメンもたまにはいいですね。

 

二郎の後ではお腹のキャパ的に難しい食後のお酒も、この通り。

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ただ飲み終わって帰り際にふと思ってしまいました。

締めのラーメン食べたい!

 

髪を切りに行く金さえ節約する、それがフリーターの生きる道2

ドゥオーモ、金船です。

イタリアの教会堂のような挨拶をかましてすみません。

 

7月に入って間も無く彼女に髪を切ってもらった私ですが、

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少し伸びてきたのでまた切ってもらうことにしました。

癖があり猫の毛のようにしなやかな私の髪の毛は、少し伸びただけで毛先が信じられないくらいに遊びだします。飛んだり跳ねたりします。

 

人の髪を切るという面倒な作業をお願いしてしまっている私の彼女ですが、意外と面白がってノリノリでやってくれます。

今回はこんなものまで用意してくれました。

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100均で売っているのを見つけ、使うと思ってウッキウキで買ってきたそうです。これは便利そう。ていうか日本の100均なんでも揃いすぎ。

 

ヘアキャッチャーをスタンバイして早速切ってもらいましょう。

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真剣な表情

 

からの〜、

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白目!(なってない)

 

写真を見ていただくとわかるかと思いますが、前髪がうねうねとして毛先は跳ねています。分かりづらいですが、襟足も跳ねています。

髪が伸びている方向もバラバラです。

 

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切る前の襟足付近の様子

 

これは彼女がコームで襟足を揃えて切りやすくした後です。それでもクルクルしています。

更には右のほうから変な流れで髪の毛が流れています。生えている量も違う。これを切っていくってんだから大変です。彼女が。

 

前回同様に、後頭部から襟足にかけて切り始めて行く彼女。1度経験しているおかげかスムーズにハサミが動いている気がします。鏡の確認とか一切しないので分かりませんが、私は感じる。

 

もし仮に失敗したとしても、必殺の「バリカンで丸刈り」作戦を決行するだけなので何も怖くありません。丸刈りにした後に時期的な問題で、高校球児と間違われないかどうかの方が心配です。

 

頭を委ねること数分、後ろが切り終わったようです。

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結構スッキリしました。まだ毛先がハネていますが(特に左側)、「これ以上切るとおかしくなる」という判断が下されました。

変に流れてきていた右側の髪も短くなり、バランスが取れました。

 

後ろが終わったので次はサイドです。

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横から見ても髪の毛が様々な流れを独自に生み出しています。もしこれが海流だったらとても難しい航海になることでしょう。耳の後ろの毛めっちゃ巻いてる。

 

先ほど切った後ろ側とのバランスを考えて、都度調整を入れながらカットしていく彼女。

今回はサイドを短く、トップ(頭のてっぺん)から前髪にかけてはあまり切らないというイメージで進めていたそうです。時間をかけてサイドを切ってるなーと思い聞いてみるまで、切られている本人はそれを知りませんでした。別に問題ないですが。

 

そんなこんなでドン。

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こちらもかなりスッキリとした仕上がりに。耳も出ていますし、モミアゲ付近も髪が少なくなっています。耳の後ろの毛まだ巻いてる。

 

この後は同様に右側もカットしてもらい、前髪からトップにかけては宣言通り軽く梳く程度となりました。

仕上げに全体のバランスを再調整してもらって完成したのがこちら。

 

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やり切った表情

 

からの〜、

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就寝!(寝てない)

 

最初と比べてだいぶスッキリとしました。これでまだまだ暑さが続くであろう8月も乗り越えていけます。彼女には大感謝です。

 

そして今回から導入されたヘアキャッチャーですが、100円とは思えないほどの大活躍。少しフニャフニャなので手で支える必要がありますが、十分に仕事をしてくれました。

私はこのまま風呂場へ直行だったのですが、後始末をしてくれた彼女が全然床に落ちていなかったと言っていました。髪切ってくれて後始末までしてくれる彼女マジ天使。

 

お礼に今度は私が彼女の髪を切ってあげたいですが、全力で拒否されるのは目に見えているのでやめておきます。

 

切り終わりまでに2時間かかった前回から、1ヶ月と空けずに切ってもらったため、今回は半分の1時間で終わりました。

それでも彼女の貴重な時間を割いて頂いていることに感謝です。

 

当の彼女側としても、楽しんでやってくれているようなので安心です。今回も彼女のほうから切ろうと提案してくれました。

次回は委ねるだけじゃなく、少し難しい注文を出してみるのも面白いかもなと思っています。

ラーメン二郎亀戸店に行ってきました4

7/30(日曜日)

 

20:15

3週間ぶりに亀戸駅にやってきた。亀戸に来るのも久しぶりなら、毎週末一緒に二郎に通っていた相棒と二郎に行くのも久しぶりだ。

今日も二郎に行く前、夕方から彼の家でウイイレを3時間ほどプレイしてきた。仲良しである。

 

20:27

日曜の夜は空いているという風の噂を頼りにしてきたのだが、外に3人ほど待っていた。

亀戸店は店内で6人が待ち、それ以上は店の外で待つスタイルである。つまり9人待ちへの接続となった。

 

昼間は暑かったがこの時間ともなれば日差しもなく、外待ちでもあまり苦はなかった。友人と何気ない話をしているとあっという間に店内待ちへと接続できた。

 

20:45

回転が良かったため、並び始めてから18分で着席となった。二郎の標準的な待ち時間の目安は1人につき2分らしいので、9人待ちで18分は目安通りということだ。

 

20:50

我々の後ろにカップル(ご夫婦?)が並んでおり、隣り合った席が空くまで待っていた。亀戸店は男女の2人組だと連席で案内してくれるので、カップルでも安心して来店できる。

 

私の右隣は少し前から空いていたのだが、今度は左隣が空いた。両サイドが空いたので私が1席ズレれば後ろの2人が座れる状態になった。

 

他に横並びで空きそうな席もなかったので、助手さんに「1席ズレましょうか?」と提案してみた。「あ、いいっすか?」と軽めのノリで返されたので「全然大丈夫っす。」とこちらも軽めに返しつつ席を移動した。

 

カップルには会釈されたので会釈を返しておいた。優しい世界。

 

21:00

助手さんからトッピングを聞かれる。

 

助手さん「汁なし硬めの方、ニンニク入れますか?」

私「ニンニクアブラカラメで」

 

私のトッピングを聞いた後に連れの友人のトッピングも聞いていた。

 

助手さん「汁なし硬めの方、ニンニク入れますか?」

友人「ニンニクアブラで」

 

私と友人はカップルではないので離れた席に座っていた。2人とも“汁なし硬め”という点で同じものを頼んでいる。

唯一違う点というのが無料トッピングの“カラメ”の部分のみである。これは醤油ダレが足されて、ラーメンの味を濃いめにするという意味である。

 

私と友人のラーメンを同時進行で盛り付けていく助手さん。途中までは全く同じ工程で作業が進められていく。最後にかける醤油ダレの量が違うだけだ。1つは醤油ダレが少し、もう1つは多めにかけられる。

 

私はその作業工程の一部始終を見守っていた。醤油ダレの多い方が私に、少ない方が友人に提供される。はずだった。

 

私に提供されたのは見ていた感じでは醤油ダレが少ない方、友人のは醤油ダレが多い(カラメ)方。あれれ〜?おかしいぞ〜?

いやきっと見間違いだったんだろう、きっとそうだろう。気にしないことにした。

 

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ラーメン(730円)汁なし(100円)麺硬めニンニクアブラ(カラメ?)

 

今日も全体的に美味しそうなラーメンである。やっぱりカラメになっていない気がするけど、もうそんなことはどうだっていい。目の前にあるラーメンを美味しくいただくだけである。

 

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相変わらず柔らかくも弾力を残した美味しい豚。(影で暗くてすみません)

 

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程よくスープを吸って味の染みた麺。(影で暗くてry)

 

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豚の出汁がしっかり出ていて、甘みと醤油のキリッとしたしょっぱさが調和したスープ。

 

どこを取っても高水準な亀戸クオリティの1杯。どんどんと箸が進む。

 

そして途中でブラックペッパーを全体へ振りかける。(影で暗ry)

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汁なしにはブラックペッパーがよく合う。前回の来店時に容器の使い方を教えてもらったので、今日はバッチリ使いこなせた。

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そして更に「花椒(ホアジャオ)」を豚の上に振りかける。(影ry)

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花椒とは山椒に似たスパイスで、麻婆豆腐などに使われたりしているものだ。

亀戸店にはこのような味変アイテムが多数置かれているので、色々な味を楽しめるのだ。ぜひ好みの食べ方を発見していただきたい。そしてオススメを教えていただきたい。

 

21:10

味変アイテムで楽しみながら食べ進めていたためか、今日は麺少なめにしていないにも関わらず、最後まで苦労なく食べ終えた。

 

友人もほぼ同時に店から出てきたが、前回一緒に小岩に行った時以来の二郎だったためか、少し苦しそうだった。

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ここで友人に一つ確認しておかなければいけないことがある。

 

私「ラーメンしょっぱくなかった?」

友人「しょっぱかったよ。カラメにしたやつこっちにきたんだと思う。」

私「なんかごめん。味ちょうどよくて美味しかったよ。」

 

どうやら次回からはカラメにする必要がないということも無事確認できたようだ。ありがとう。

 

ここ最近では恒例となった(私の中では二郎に行きだした当初から)“二郎の後のマックシェイク”を2人で飲みながら亀戸駅を後にした。

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