三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

ラーメン二郎小岩店に行ってきました4

9/21(木曜日)

 

11:41

駅に到着。

平日の昼間に時間がある時には必ず頭をちらつく「小岩の二郎行こうかな」という思い。

この日は両国へ行く用事ができたので何を迷うことなく小岩へと向かった。

 

両国駅に13時に着くことを逆算して電車に乗ったのだが、偶然にも前回と同じ時間の電車だったようだ。

 本当は12:30集合だけど、少し予定を遅らせてもらったのは内緒だ。

goldship9.hatenablog.com

 

11:45

店舗に到着。外に並んでいる10人待ちの列に接続する。小岩店の列としてはあまり長くない方だ。

 

今年の頭くらいには5人並んでても少し多いかなと思っていた。それが春以降になるとどの時間でも10人前後、タイミングによっては20人前後が並ぶようになった。

 

それ以前はあまり麺切れになることもなかった記憶があるのだが、最近では頻繁に麺切れのお知らせをTwitterで見かけるようになった。

早い日には14:15くらいには終わったりもするので気をつけたい。

 

12:02

回転よく列が進んでいき、先頭にきたので店内へ入り食券を買う。

小岩店は待ち列の先頭1人が店内の券売機前で待つシステムだ。食券もその時に購入する。

 

この日は『煮卵(100円)』も『脂っKOIWA(50円)』もまだ売り切れていなかったが、気分ではなかったので購入は控えた。

 

12:10

券売機前でしばらく待機していると席が空いた。

私が着席した直後くらいから席が一気に空いたので、一時的に列が一気に短くなり外に3人ほどになっていた。

 

この時に並び始めた人はラッキーだが、タイミングをうまく狙うのは難しい。

 

12:25

珍しく店主さんの機嫌がかなり良かったらしく、助手のおばさまと談笑する姿などが見られた。

そんな様子を見つつ着席後15分とそこそこの時間が経った頃、おばさまからトッピングを聞かれた。

 

おばさま「お待たせしました、ニンニク入れますか?」

私「全部で」

 

全部というのは、無料トッピングである“ニンニク”、“ヤサイ”、“アブラ”、“カラメ”を全部ということだ。

 

「ニンニクを入れてヤサイは多めにして固形のアブラも入れて醤油ダレを足して味を濃くしてください」というあまりに長いセンテンス。

それを一言に要約してくれるのが“全部”という魔法のワードである。

 

出てきたラーメンがこちら。

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大ラーメン(800円)全部

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横から

このあとに出かける用事があるにも関わらず、ニンニクが容赦なく入っている。もちろん想定内だ。

二郎といえばニンニクがなければ始まらないと個人的には思っている。小岩店のスープにはニンニクがよく合うのでなおさらだ。

 

「ニンニク少なめ」と言えば量を減らしてくれるがそれもしなかった。彼女からもらった『噛まずに飲むブレスケア』さえあれば怖いものなんか何もない。

 

全部なので野菜も多めにはなっているが、元々の量がそこまででもないのでコールしても山はそれほど高くない。

ちなみに小岩店では“マシ”や“マシマシ”には対応してくれないので注意。

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かなり小ぶりな豚

小岩店の豚は二郎の中でもかなり小ぶりだろう。とは言っても二郎の中での話なので、十分に食べ応えがある。

 

運が悪いのかあまり小岩店で当たりの豚に出会った記憶がないのだが、この日は2枚のうち1枚がプニュプニュの食感で豚の旨味を堪能できるものだった。

 

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醤油の色の濃いスープ

ほとんど乳化していない、豚のダシがしっかりと出た最高にうまいスープ。

カラメにしたのでいつもより色も味も濃くしょっぱうまだったが、醤油ダレの味が強かった。

 

野菜の量も増えているので醤油ダレと一緒に食べるためにカラメにしたのだが、非乳化系のスープはカラメにしない方が好きだと気づいた。

 

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スープを吸って飴色に輝く麺

最高に美味しいスープを吸っているが、それにも負けずしっかりと小麦の味を楽しめる麺。小岩店の麺は二郎の中でも上位に入るのではないだろうか。

 

いつもよりも少し柔らかめに茹でられている気がしたが、パツパツとした弾力がありうまい。

 

12:35

大ラーメンにして野菜も増えているが、ほぼペースを崩すことなくズバズバと食べ進められる小岩店の至高の1杯。

 

平均タイムの10分で完食。丼をあげテーブルを拭いて退店。

 

細身のジーンズだったので、食べる前には苦しくなるかもしれないなと思っていたのだが、そんなこともなくちょうどいい満腹具合だった。

いつまでも食べていたくなるくらい美味しい小岩店のラーメンだが、これくらいがちょうどいいのかもしれない。

 

満足感に包まれながら両国へ向かうために駅へと歩いていった。