「えんとつ町のプペル展in大阪がもよん」体験レポート〜前半戦・久楽庵〜
こんばんは、金船です。
今日は昨日に比べて頭もスッキリしているので、楽しすぎた旅行の思い出について綴って参りましょう。ちょっと長くなりますがお付き合いお願い致します。
この旅に行くことになった経緯ですが、
これで思い立って、
こうなって、
こんな感じの弾丸ツアーでした。過去記事を読んでくださった律儀な方には、冒頭で頭がスッキリとしたという発言の意味も分かったかと思います。
そうでない方に簡単に説明いたします。「車中2連泊した後に家で2時間仮眠して仕事行ったから昨日超眠かった。でも今日はちゃんと寝たから頭もスッキリ!」説明終わります。
さて、深夜バスで大阪に到着してから散歩がてら見つけた喫茶店でコーヒーを飲んでまったり読書しながら、“えんとつ町のプペル展in大阪がもよん”のオープンを待っていました。
私がお邪魔したのは6/20(火)、平日なので11時オープンです。それに合わせて行こうと思ったのですが、ホームページの中のワークショップというページを覗いてみるとこちらは10時からオープンしているとのこと。
「ちょうどしおり欲しかったしそれ作ってオープンまで待つか。あ、このブローチ(実際はネックレスでした)も綺麗だしこれの予約もついでにしておこう。」
そんな軽い気持ちで10:30過ぎに喫茶店を出て、会場である“久楽庵”に向かいました。この軽い判断が長い一日の始まりであるとも知らないで...。
“久楽庵”は今回の絵本展の会場である“マニアック長屋”から歩いてすぐ、スキップだと15歩くらいで行ける場所にありますが、少々分かりづらい位置にあります。最初入る時には、本当にここで合っているのかとおっかなびっくり恐る恐るでした。
もしこれから行く方もそうなるかもしれませんが大丈夫、そこで合ってます。上記のリンク先にも地図がありますので是非ご覧ください。
このワークショップですが、とにかく一日中楽しいことをやっています。しおり作りや塗り絵、ライブペイント(アーティストさんが絵を描いているのを間近で見れます)や似顔絵などなど。
私がこの日このワークショップで手に入れたあれこれがこちら。
自分で作ったものに加えてアーティストさんの作品も頂いちゃいました(くじで当たりました)。上の写真左に写っているもの(作品の端材)の裏にも、アーティストさんのご厚意で絵を描いていただけたりもしちゃいました。
更に飛び入りでスプレーアートまで体験しちゃいました。
アーティストさんというと勝手なイメージですが、物静かで気難しい方が多いのかと思っておりましたが、こちらにいらっしゃった方達は皆さん気さくで話しやすくて面白い方ばかりです。
左から、アーティスト(年長)・フリーター(年中)・アーティスト(年少)
そこにスタッフさんも加わって、抜群のチームワークでイベントを盛り上げてらっしゃいました。
アホみたいに楽しむフリーター(真ん中の帽子)とお世話になった方々
その楽しい雰囲気に引きずり込まれて、本来アートな分野には全く疎い私でも、とてもとてもとても楽しい空間でした。何かを作り出すこと楽しさと難しさを再確認。そしてそれを立派に自分の形にしているアーティストさんは本当に素敵です。本当に。
11時前くらいに到着して、しおりを作ったらすぐに移動してプペル展で絵を見てからペンダント作りをしにもう一度戻ってくるという予定は崩れ去りました。15時過ぎまでずーっと久楽庵にいました。だって楽しくてずっといたくなっちゃったんだもん。
しかしそれでは会いたい人にも会えず、プペル展の会場にも行けないので一旦久楽庵を出ることを決意。また戻ってくることを胸に誓って(荷物を置きっぱなしにして)一度“マニアック長屋”の方へと移動しました。
後半戦へ続きます。