ラーメン二郎亀戸店に行ってきました4
7/30(日曜日)
20:15
3週間ぶりに亀戸駅にやってきた。亀戸に来るのも久しぶりなら、毎週末一緒に二郎に通っていた相棒と二郎に行くのも久しぶりだ。
今日も二郎に行く前、夕方から彼の家でウイイレを3時間ほどプレイしてきた。仲良しである。
20:27
日曜の夜は空いているという風の噂を頼りにしてきたのだが、外に3人ほど待っていた。
亀戸店は店内で6人が待ち、それ以上は店の外で待つスタイルである。つまり9人待ちへの接続となった。
昼間は暑かったがこの時間ともなれば日差しもなく、外待ちでもあまり苦はなかった。友人と何気ない話をしているとあっという間に店内待ちへと接続できた。
20:45
回転が良かったため、並び始めてから18分で着席となった。二郎の標準的な待ち時間の目安は1人につき2分らしいので、9人待ちで18分は目安通りということだ。
20:50
我々の後ろにカップル(ご夫婦?)が並んでおり、隣り合った席が空くまで待っていた。亀戸店は男女の2人組だと連席で案内してくれるので、カップルでも安心して来店できる。
私の右隣は少し前から空いていたのだが、今度は左隣が空いた。両サイドが空いたので私が1席ズレれば後ろの2人が座れる状態になった。
他に横並びで空きそうな席もなかったので、助手さんに「1席ズレましょうか?」と提案してみた。「あ、いいっすか?」と軽めのノリで返されたので「全然大丈夫っす。」とこちらも軽めに返しつつ席を移動した。
カップルには会釈されたので会釈を返しておいた。優しい世界。
21:00
助手さんからトッピングを聞かれる。
助手さん「汁なし硬めの方、ニンニク入れますか?」
私「ニンニクアブラカラメで」
私のトッピングを聞いた後に連れの友人のトッピングも聞いていた。
助手さん「汁なし硬めの方、ニンニク入れますか?」
友人「ニンニクアブラで」
私と友人はカップルではないので離れた席に座っていた。2人とも“汁なし硬め”という点で同じものを頼んでいる。
唯一違う点というのが無料トッピングの“カラメ”の部分のみである。これは醤油ダレが足されて、ラーメンの味を濃いめにするという意味である。
私と友人のラーメンを同時進行で盛り付けていく助手さん。途中までは全く同じ工程で作業が進められていく。最後にかける醤油ダレの量が違うだけだ。1つは醤油ダレが少し、もう1つは多めにかけられる。
私はその作業工程の一部始終を見守っていた。醤油ダレの多い方が私に、少ない方が友人に提供される。はずだった。
私に提供されたのは見ていた感じでは醤油ダレが少ない方、友人のは醤油ダレが多い(カラメ)方。あれれ〜?おかしいぞ〜?
いやきっと見間違いだったんだろう、きっとそうだろう。気にしないことにした。
ラーメン(730円)汁なし(100円)麺硬めニンニクアブラ(カラメ?)
今日も全体的に美味しそうなラーメンである。やっぱりカラメになっていない気がするけど、もうそんなことはどうだっていい。目の前にあるラーメンを美味しくいただくだけである。
相変わらず柔らかくも弾力を残した美味しい豚。(影で暗くてすみません)
程よくスープを吸って味の染みた麺。(影で暗くてry)
豚の出汁がしっかり出ていて、甘みと醤油のキリッとしたしょっぱさが調和したスープ。
どこを取っても高水準な亀戸クオリティの1杯。どんどんと箸が進む。
そして途中でブラックペッパーを全体へ振りかける。(影で暗ry)
汁なしにはブラックペッパーがよく合う。前回の来店時に容器の使い方を教えてもらったので、今日はバッチリ使いこなせた。
そして更に「花椒(ホアジャオ)」を豚の上に振りかける。(影ry)
花椒とは山椒に似たスパイスで、麻婆豆腐などに使われたりしているものだ。
亀戸店にはこのような味変アイテムが多数置かれているので、色々な味を楽しめるのだ。ぜひ好みの食べ方を発見していただきたい。そしてオススメを教えていただきたい。
21:10
味変アイテムで楽しみながら食べ進めていたためか、今日は麺少なめにしていないにも関わらず、最後まで苦労なく食べ終えた。
友人もほぼ同時に店から出てきたが、前回一緒に小岩に行った時以来の二郎だったためか、少し苦しそうだった。
ここで友人に一つ確認しておかなければいけないことがある。
私「ラーメンしょっぱくなかった?」
友人「しょっぱかったよ。カラメにしたやつこっちにきたんだと思う。」
私「なんかごめん。味ちょうどよくて美味しかったよ。」
どうやら次回からはカラメにする必要がないということも無事確認できたようだ。ありがとう。
ここ最近では恒例となった(私の中では二郎に行きだした当初から)“二郎の後のマックシェイク”を2人で飲みながら亀戸駅を後にした。