三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

ラーメン二郎京成大久保店に行ってきました7

9/15(金曜日)

 

19:53

店舗に到着。

 

週の頭に京成大久保店で開幕させる。

goldship9.hatenablog.com

 

そして週の終わりを京成大久保店で締める。最高の1週間だ。

もっともフリーターの自分には平日やら休日の概念はあまり関係ない。

 

いそいそと自転車を停め、食券を購入して店内でラーメンを食べているお客さんの背後霊のごとく待つ4人の列に接続する。

 

19:55

入店から間も無く席が空き着席。

月曜日はこのくらいの時間に入店した私が最後の客となったのだが、週末ということもあってかこの日は閉店までに私のあとに4〜5名ほど後続客が入ってきた。

 

着席と同時に食券をカウンター上部に置く。すかさず助手である奥様が確認に来てくださるので“麺硬め”コール。

あとは席に座って精神を落ち着かせながら待つばかりである。

 

どうやらタイミング的に私の前のお客さんまででロット(同時に麺を茹でて提供される人たち)が切れたらしい。

着席までは早かったものの提供までが少し待つことになった。

 

20:13

1ロット分の長く短い時間を経て、いよいよトッピング伺いが始まる。

 

奥様「ニンニク入れますか?」

私「全部で」

 

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小ブタ(800円)麺硬め全部

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横から

“全部”というのはつまり“ヤサイニンニクアブラカラメ”のことである。無料トッピングを全部入れてほしい時はこう言えばいいのだ。

普段は“ヤサイ”コールはしないのだが、最近の野菜不足が深刻化しているような気がしたので足してみた。後悔はしていない。

 

この日は京成大久保店では珍しい立派なプルプルの塊アブラが乗っていてテンション爆上げである。

醤油ダレとアブラのおかげで高くそびえる野菜の山もバクバクと食べ進めることができた。

 

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ゴロゴロの豚たち

野菜の山の下、麺の下からかき集めてきた豚たち。この日もゴロゴロと至る所から発掘される。

 

月曜日に食べた豚がハズレばかりだったので心配していたのだが、一口食べた瞬間にそんな心配は吹き飛んでいった。

 

こんなに大量にある豚だが、その全てが柔らかくて味がしみているめちゃウマの“大当たり豚”だったのだ。

“大当たり豚”の部分は“幸せ”と読み替えていただいても差し支えない。

 

 

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乳化スープとやや細めのちぢれ麺

乳化してまろやかになっているものの、しっかりと醤油の味がするスープ。カラメにしてあるのでしょっぱウマ。

 

そしてそれを吸い込んで飴色に輝く麺。硬めにしても柔らかい。

いつもよりも3割増くらいで縮れていた気がするが気のせいかもしれない。

 

ちなみに“やや細め”というのは二郎にしてはの話なので、ラーメンにしてはだいぶ太い。

 

野菜の量がもともと多い京成大久保店で初めて“全部コール”をしたが、食べ慣れているのとそもそも美味しいのでズルズルと食べ進めていけた。

 

20:26

野菜がいつもよりも多かった影響なのか、13分ほどで完食。最後に2口程スープを飲んで、丼を上げテーブルを拭いて退店した。

今日もごちそうさまでした。

 

そういえば閉店間際に入ってきた学生風の男性が食券も買わずに待っていて、後続に先を譲りながら最後に着席して食べていた。

不思議に思って見ていたのだが、彼は食べ終わったあとに厨房内の掃除を始めた。

 

片付け専門のバイトがまかないでラーメンを食べていたのかもしれない。真相は分からないが、あんな美味しいラーメンが食べれるなら片付けも楽しいだろうなと考えながら家路についた。