三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

雨男が出かけるから雨が降るのではない、雨が降る日に出かけるから雨男なのだ

こんばんは、金船です。

明日、明後日あたりは台風予報だそうです。気温も一気に上がって夏がきたーって感じですね。

 

明日は彼女と新大久保でランチを食べてから、渋谷の「#TWICE POP UP STORE」に行こうという約束をしていました。台風がきますね。来週に延期になりました。

 

www.shibuya109.jp

 

私は昔から雨男だと言われてきました。もっというと母親も雨女と言われていましたし、未だに言われています。そんなあるかどうかも分からない不思議な力がさも遺伝したかのような錯覚。もっと言うと彼女も割と雨女です。

 

なぜそんなことを言われるのか。何か友人達と約束をして出かける日に、“たまたま”雨の日が多いせいです。それまでは晴れていたのに、私が家から出た瞬間に“たまたま”雨が降り始めるなんてこともざらでした。

 

そう、きっかけは“たまたま”雨の日が重なると言う不幸のせいです。偶然です偶然。統計学的にはなんの参考にもならないくらいの、試行回数が全然足りてないと怒られちゃうような、偶然の塊なのです。

 

そんな偶然の賜物である事象を、自分たちの都合の良い解釈で受け取り、やれ雨男だ!やれ雨女だ!と騒ぎ立てる。まさにゲスの極み!

 

ひどい時にはこんなこともありました。

その日は15時過ぎから雨が降るという予報でした。15時ちょっと前にはもう暗雲が立ち込め、今にも降り出しそう。そこでこう言われました。

 

「雨降りそうだからちょっと外出ておいでよ雨男さん。」

 

10分後くらいに雨が降ってきました。さっき外に出ろと言ってきた人を含めて、周りの人間は本当に降ってきたー!と喜んでいます。

 

いやそれは降るやろ!天気予報でも散々言ってたし、空模様もいつでもいけまっせ状態だったやんけ!やっぱり雨男じゃんとか言われても逆に困るわ!印象操作だ!

 

最近の安倍首相の印象操作発言なんかを見て、ぼんやりと通ずるところがあるなーと思っていた矢先に、デートが台風に飛ばされてしまったのでこんなブログを書いてしまいました。

 

「雨男とは一緒に出かけたくない。」なんて言葉を気軽に言ってくるような、こんな人達に負けるわけにはいかない。

 

まぁタイミング悪いのは事実なんですけど、雨降って困るのはこっちも一緒なんだし人のせいにされても困るよねって話でした。明日はゆっくり本でも読もうと思う金船でした。

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