ラーメン二郎京成大久保店に行ってきました5
8/29(火曜日)
13:55
店舗前に到着。今日も自転車で家から30分弱。運動不足の体には往復でいい運動になる。
とはいえ今日は気温も湿度も高く、その上強い向かい風が吹いていたので到着する頃には汗だくになっていた。
汗で失われた塩分を摂取するべく入口のドアを開ける。中には3人ほど待ちが出来ているようだ。
若い女性助手さんの「いらっしゃいませ〜」の声が店内に響く。そして目が合った店主さんから驚愕の一言が。
店主さん「ごめんね、もう終わりなんだ。ごめんなさいね。」
私「うわぁ〜(本当に声が出た)」
14:22
相変わらず気温と湿度が高い中を自転車で走り自宅に到着。風は行きとは違い追い風だったのかさほど感じなかった。
自転車で往復1時間弱の運動をしてきたのだ。そうなのだ。帰り道では新しい道も開拓したしそれが目的だったのだ。そうなのだ。
夜になったらまた行けばいい。その頃には風も暑さもマシになっているだろうし仕切り直すことにした。
19:53
店舗前に到着。今日も自転車で家から30分弱。運動不足の体には往復でいい運動になる。2往復ともなればなおさらだ。
とはいえ今日は気温も湿度も高く、その上強い向かい風が吹いていたので到着する頃には汗だくになっていた。夜なのに。
汗で失われた塩分を摂取するべく入口のドアを開ける。店主さんと奥様の「いらっしゃい」という声にとてつもない安心感を覚えた。
3席ほど空席があったので“小ブタ”の食券を買い、券売機の側の一番端に着席。いつもはここで麺硬め申請をするのだが麺切れの恐怖からの解放感で忘れてしまった。まぁいいか。
20:05
奥様からトッピングを聞かれる。
奥様「ニンニク入れますか?」
私「ニンニクアブラカラメで」
小ブタ(800円)ニンニクアブラカラメ
横からも
なみなみと注がれたスープの上にそびえ立つクタッとした野菜の山。醤油ダレで色がついたその山の頂上には同じく醤油ダレの色に染まる固形アブラが。
この固形アブラとクタ野菜を一緒に食べるともう口の中がワンダーランド。
醤油ダレとアブラと野菜のワンダーランドの下には豚の塊がゴロゴロと埋まっている。京成大久保店の豚は“何枚”ではなく“何個”と数えた方がしっくりくる。小ブタなので結構な量が入っている。
脂は少なくしっかりとしているが、それでいて噛むと柔らかい。タレの味はあまり染みていないがその分豚肉の味を楽しめる。
その豚に、
ニンニクを乗せていただいたり、
さらに胡椒を振りかけたりとやりたい放題。
様々な食べ方で思う存分豚を楽しめるのが豚増しのいいところ。お腹に余裕さえあれば。
少し影で暗くなってしまったが乳化の進んだスープがなみなみと。カラメにしたので下の方は醤油が濃いがまろやか。今日は液体アブラがいつもよりやや多かった気がする。
麺は独特の香りが鼻を抜けるやや細めの大久保麺。スープをたっぷり吸って飴色に輝く麺は見た目よりも食べやすい。スルスルと食べられる。
昼間に一度諦めざるを得なかった念願の1杯を心ゆくまで味わう。
20:15
麺や豚や野菜を食べきった後も名残惜しくスープを少し飲んでいたが、全部は飲みきれないため丼を上げテーブルを拭いて退店。
相変わらず外は暑かったが1日分の元気を補給できた。帰りのペダルと心は昼間のそれよりも幾分軽く感じられた。