松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO-BAY店に行ってきました
こんにちは、金船です。
お盆に二郎合宿を経て、最終日に『松戸中華そば 富田食堂』に行った私。その様子を余すことなくブログにてご報告させていただいております。
私には同棲している彼女がいるのですが、ブログをアップするとその場ですぐ読んでくれます。それだけではなく、どんなラーメン屋に行ってどんな味でという報告を画像と共に直接の報告もしました。
そうなれば彼女が、「私もラーメン食べたい」と言い出すのは必然。
ということで家からも近く、彼女が1度食べてその味に恋してしまった『松戸富田製麺ららぽーとTOKYO-BAY店』に行くことにしました。
『松戸富田製麺ららぽーとTOKYO-BAY店』は、その名の通り南船橋にある『ららぽーとTOKYO-BAY』内にあります。夏休み中で賑わうららぽーとですが、到着が16時過ぎだったこともあり空いていました。
広くて綺麗な店内はカウンター席とテーブル席があり、女性でも行きやすいと思います。入り口入ってすぐ右側の券売機で“濃厚つけ麺”の食券を2枚購入。店員さんに食券を渡すと、そのまま席に案内してくれます。
座ってしばし彼女とおしゃべりをしていたのですが、どうしても気になってしまった“ランチ限定炙り鶏飯”の食券を購入するため席を立ち、券売機で食券を追加購入。すかさず店員さんが食券回収に来てくれました。
また席に戻り彼女と話すこと10分弱、つけ麺と鶏めしが到着。
濃厚つけ麺220g(850円)+ランチ限定炙り鶏飯(300円)
先日の富田食堂のものとそっくりで、こちらも美しいビジュアルの麺とつけ汁。麺量も同じですが、こちらのものはチャーシューが麺の方に、富田食堂はチャーシューがつけ汁の方に盛られています。
富田製麺のチャーシューは豚が2枚と鶏が1枚。どちらもレアなものですが、柔らかくて美味しい。以前よりも肉の味が上品で美味しさが増している気がします。
ちなみに食券を渡した時「チャーシューがレアなものですが大丈夫ですか?」と確認されますが、大丈夫じゃない時にどうなるかは知りません。どうなるのかな。
魚介の味はしっかり出ているのに臭みのないつけ汁。以前よりも濃厚になって美味しくなっていると感じました。
つけ汁の中にはぶっといのに柔らかく程よい歯応えのメンマ、細かく切られたチャーシューが入っています。こちらのチャーシューは火が通っており、食感の違いが楽しめます。
つけ汁が麺によく絡みます。うめー。
量も多く麺が太いのですが、その美味しさからどんどんと箸が進みあっという間に食べ終わります。
麺が食べ終わった後に店員さんにスープ割りをお願いすると、
このような容器を持って来てもらえます。この中に出汁っぽいものが入っているので自分の好きな濃さでスープ割りが楽しめます。
割ったスープをお供にして、ほったらかしになっていた彼の元へ。
茶碗に軽く1杯分のご飯の上にはたっぷりの細切れ炙り鶏が。炙られて香ばしい匂いですが柔らかいです。
ソースは甘めの味付けで、みじん切りの玉ねぎの食感も楽しめます。更に白髪ネギと万能ネギ、2種類のネギがアクセントを与えており全体のバランスが最高。
麺を食べた後ですが夢中で食べ勧めました。
店内が空いていたことと、彼女と一緒だったこともあってゆっくりと食べることができました。少し食休みして退店。
少し前までは『松戸中華そば 富田食堂』よりも味が劣っており、チャーシューもレアなものだったので積極的に行きたいとは思わなかった『松戸富田製麺 ららぽーとTOKYO-BAY店』。
富田食堂は先日行った際に、移転の影響なのか少し味が落ちてしまったような印象を受けました。ブログにもその旨書いています。
その逆に久しぶりにきた富田製麺の方は前より美味しくなっている印象が。これはますます松戸に行くよりも南船橋を優先しそうです。自転車で来れるし。
「二郎と違って焦る必要がなくていい。店も広くてゆっくりできる。」と彼女は言いました。
野性味溢れるラーメンを狭い店内でガツガツ食べるのもいいですが、デートの時には綺麗なつけ麺をゆっくり食べるのもいいですね。
外に出ると夕方でしたが、デートを楽しむべくららぽーと内へと向かいました。