松戸中華そば 富田食堂に行ってきました
こんばんは、金船です。
8/12~8/14にかけての3日間で二郎合宿を行いました。
予定では最終日が8/14だったのですが、車を出してくれた友人を半ば強引に守谷の二郎に連れてきてしまったので、全員の予定も空いていたこともあり翌日の8/15まで延長が決定しました。
車の持ち主はジロリアン(二郎好きの変態)ではないので、次の日は彼が好きなラーメン屋に行くことを約束。どんなに並ぶ店だろうと、どんなにあっさりで細麺だろうと必ず行くと。
そんな彼が今回の合宿の締めに選んだのがこちら。
(写真は退店時)
千葉の大行列店、松戸にある『中華蕎麦 とみ田』。その系列店である『松戸中華そば 富田食堂』です。
以前にも訪れたことがあり、その時はとても狭い店内にカウンター席が7席のお店でした。それが最近になって移転したらしく、カウンター席が2倍の14席になっており、奥にはテーブル席もありました。
移転したとはいえ、場所は前とさほど変わっていません。ほんの少し松戸駅に近くなっていましたが、同じ区画内にあります。我々はこの日も車だったため、近くのパーキングに駐車しました。
15:15に店舗に到着し、食券を買います。3人で行ったのですが全員が“濃厚つけ麺”の食券を購入。我々が富田食堂に来る時はこの“濃厚つけ麺”が目当てです。
カウンターにもテーブル席にもまばらにお客さんがいましたが、あまり混んでいなかったので3人連席でカウンターに着席。店員さんに食券を渡し、素材の説明書きなどを読みながらしばし待ちます。
そうして待つことおよそ10分、つけ麺が到着しました。
濃厚つけ麺 220g(850円)
二郎とは違いとても綺麗に盛り付けられています。
麺は極太のストレート。しっかりとした歯ごたえで、見た目以上に食べ応えがあります。
スープは魚介ベースですが臭みが全くなく、その上でとても濃厚。初めて食べた時は自分の中のつけ麺のイメージがガラリと崩れました。さらに柚子が入っていて爽やかなのですが、私は柚子が嫌いなので最初に全て取り除きます。
ドロッと濃厚で美味しいスープが、太くて食べ応えのある麺によく絡みます。
麺を食べ終わったら、店員さんに声をかければスープ割りをしてもらえます。
魚介の出汁?のようなもの入れてよく混ぜて飲みます。最後まで美味しいスープを味わえます。
極み玉子かけご飯(300円)
友人が食べていたこちらの卵かけご飯も美味しそうでした。味が濃厚だったそうです。
富田食堂に来るのは4回目なのですが、何回来ても感動の美味しさを提供してくれます。
ただ移転前は、チャーシューを目の前で網焼きしてくれていたので、それが香ばしくて好きだったのですが、それが普通のものになっていました。スープももっと味が濃厚だった気がします。
なんだか移転したことによって、万人受けを狙って小さくまとまってしまったようなイメージでした。
10分ほどで食べ終わり退店。友人2人も私と同じような感想を抱いたらしく、わざわざ松戸まで来なくても南船橋のららぽーと内にある『松戸富田製麺』の方が近いし、今度からはそっちで十分という結論に。
そんなわけで次に松戸に行く時は二郎が目的になると思います。
これにてお盆休みを利用した二郎合宿が無事終了。最後は二郎ではありませんでしたが、毎日ラーメン生活。夢のようでしたが、ポッコリしたお腹が現実であることを物語っています。
少し運動してポッコリお腹をスッキリさせる必要ができましたが、きっとまたラーメン食べるんだろうな。