ラーメン二郎茨城守谷店に行ってきました
8/14(月曜日)
16:38
友人が運転する車に揺られること1時間弱、店舗駐車場に到着。
前日、前々日に引き続き3日連続の二郎となる。
一之江店から友人(仮にOとします)宅に戻った後に合流した友人(こちらはYとします)の車で茨城に向かうことになったのだが、あまり乗り気でない車の持ち主Yに対して汗と涙の交渉の末、なんとか守谷へと連れてきてもらった。
公式な開店時間は18時だったため、かなりの時間を持て余すことになる。とりあえず店舗の様子を観察しようと車の外に出たところこんな張り紙が。
Twitterでも告知されていた(後から知った)のだが、早めの開店となるようだった。こうなると早めの到着がプラスに働くことになる。
朝から何も食べていないという理由で私以外の2人がコンビニでオニギリを買った。これから二郎に行くというのに、それを食べた後で開店前まで車内で時間を潰すことにした。
17:10
早めの開店のことを知っている人が少ないのか、一向に人が来る気配がなかったのだが、1人の男性が並んだのでそれに続いて並ぶ。その後すぐに3人組が続いたのだが、その後はあまり列が伸びていなかった。
17:29
通常よりは早く、張り紙よりは少々遅れて開店。この頃には列も先ほどよりは伸びており、10人以上はいたと思う。しっかりと見ていないので定かではないのだが。
先頭の男性に続いて我々も中に入る。私は小ラーメンと玉ねぎの食券を購入。
実は守谷店は実家かからかなり近く週2くらいの頻度で通っていた時期もあった。とはいえそれも6年以上前の話になるためほぼ初見といってもいい。
初見なので通常のラーメンにしたいところだが、Twitterで見かけるつけ麺に心奪われる毎日を過ごしていたため、迷った末につけ麺にすることに。
つけ麺への変更は食券と一緒に現金100円を添えると可能になる。ニンニク風味とごま油風味の2種類があり、どちらかを選ぶ形になる。
それから味ネギ・白ネギの追加も、同じくそれぞれ各現金100円で可能となる。こちらもかなり迷ったのだが、味ネギが気になってしょうがなかったため追加することに。
最終的に小ラーメンと玉ねぎの食券に現金200円をカウンター上部に置くことになった。
まず最初に玉ねぎがサーブされる。
大きめにカットされた生の玉ねぎがゴロゴロと。二郎での玉ねぎは初なので、どんな化学変化が起きるか楽しみだ。
玉ねぎがサーブされた後に、店主さんがファーストロッター(最初にラーメンを提供される人たち)に「つけ麺希望の方いますか?」と声をかけていたので、すかさず手を挙げる。どうやら私だけのようだ。
その後は現金100円を置いている私の左隣の人、つまり先頭で並んでいた男性に味ネギか白ネギかを聞いていた。その後は私の番だ。
店主さん「つけ麺はニンニクとごま(油)どちらにしますか?」
私「ニンニクで」
店主さん「ネギは味ネギと白ネギどちらにします?」
私「味ネギで」
この問答の後に味ネギがサーブされた。
カットされたネギにごま油が絡めてあり、匂いだけでお腹が空いてくる。
流れとしては、現金100円を添えている人に対して
・つけ麺の希望者がいるかどうかの確認
↓
・ネギが味ネギか白ネギどちらか、つけ麺はニンニクかごま油かを、順番に確認
というように店主さんから確認が入るものだと思われる。なので声がかかるまではそのまま待機していて大丈夫なようだ。
麺が茹で上がる前に助手さんが「そろそろ麺が茹で上がりますので、ニンニク入れるか入れないか決めておいてください」と声をかけていた。場所柄、一見さんが多いためだろう。
17:40
その後麺が茹で上がったようで店主さんのトッピング伺いが始まったのだが、私は綺麗に飛ばされた。つけ麺は後になる仕様なのだろうか。珍しいことではないのでそこまで驚かない。
友人たちのラーメンが先に到着した。
Yのラーメン
麺半分豚2枚(700円)脂少なめ
Oのラーメン
小ラーメン(700円)ニンニクアブラ+玉ねぎ(50円)
17:46
友人2人が食べているのを美味しそうだと思い眺めながら待つことおよそ5分強、やっと私の番が来た。
店主さん「ニンニク入れますか?」
私「アブラで」
小ラーメン(700円)つけ麺変更(現金100円)+玉ねぎ(50円)+味ネギ(現金100円)
写真に収まらないくらいの丼が目の前に並んでいる。
見た目に大迫力の量の麺。ツルツルとしていて喉越しが良く、程よい小麦の風味で麺だけ食べてもしっかりと美味しい。
つけ汁の方は量が少なく、野菜や豚などは全てこちらに入っている。ニンニク風味というだけあって、かなりニンニクの香りと味がした。ちょっと酸味も感じて夏にぴったり。見た目よりは味が薄かったように感じる。
豚は大ぶりだが柔らかく、味が染みているものが2枚。片方が端豚だったのだが、かなりのボリュームに嬉しい悲鳴が上がる。
最初は麺だけを食べたり、普通につけ汁につけたりして食べ進める。後半になって味ネギや玉ねぎを入れたのだが、ニンニクの辛さとネギの辛さ、追い討ちのように玉ねぎの辛さに襲われた。つけ麺はそれ自体で楽しむべきだったかもしれない。
それぞれ単体では美味しかったのだが、美味しいものを混ぜれば美味しくなるわけではないものだと反省。もし次の機会があれば、欲張らないで1つずつ試してみたいと思った。
17:59
麺の量の多さと、5分ほどの遅れもあり、他のファーストロッターたちが食べ終わってしばらくしてから完食。退店した。
退店時には店内にいっぱい(15人くらい?)と外に10人弱の待ちが出来ており、守谷店の人気ぶりを物語っていた。偶然とはいえ早めに到着したのは正解だった。
さすがに3日連続の二郎ともなると体が重く感じる。天国のような地獄の二郎合宿もようやく終わりを迎える。はずだったのだが、3人とも次の日の予定がないことが判明。まさかの合宿延長が決定したのだ。
ジロリアン(二郎好きな変態)2人のわがままで、守谷まで運転してくれた友人Y。翌日はそんな彼が望むならどこのラーメン屋にでもお供するという誓いを胸に、車で千葉へと帰っていくのであった。