ラーメン二郎環七一之江店に行ってきました
8/13(日曜日)
12:00
お盆休みの日曜日の昼時、一之江駅に到着。長期の休暇を生かし帰省をする者がいようが、レジャーに出かける者がいようが、私のやることは変わらない。
いや、2日連続で二郎に行くというのもある意味ではレジャーなのかもしれない。
12:08
駅を出て東京都道318号環状七号線、通称“環七”沿いに歩いて行く。お盆休み真っ只中なことに加え、夏季休業期間に入ってしまう二郎も多い。そこにきてのお昼ご飯どきである。かなりの行列を覚悟していた。
店の前に並んでいたのは4人。かなり拍子抜けの人数だ。Twitterの情報では午前中には20人ほど待っていた時間もあったようなので、タイミングが良かったのかもしれない。
列の3番目くらいにきた時に、一旦列を抜けて食券を買いに店内へ。一番ノーマルな小ラーメンの食券を購入。一之江店には汁なしもあるが、久しぶりだったので小ラーメンにしてみた。
12:15
並びが少なく回転も良かったおかげで、店舗到着から間も無く着席。
着席後に外待ちの列が10人ほどになったりもしていたので、やはりタイミングが良かったようだ。とはいえその後も回転が早く、列が伸びたり短くなったりを繰り返していた。
食券を見せる際に「麺硬め」でお願いした。特にお断りの張り紙などもなく、かといって希望を伝えてくださいなどの張り紙もないので、出来るかどうか分からなかったのだが無事に受理された。
12:20
着席から5分少々で助手さんからトッピングが聞かれる。
助手さん「ニンニク入れますか?」
私「ニンニクアブラで」
小ラーメン(650円)麺硬めニンニクアブラ
一之江店は麺量も野菜の盛りも少ないので、女性や初めて二郎にチャレンジする方にはオススメである。
横から見ても可愛らしいビジュアルである。とはいえ普通のラーメンに比べれば量は多いので無理はしないでほしい。美味しく食べられる量を美味しく食べよう。
豚は赤身部分が使われている。見た目では少しパサっとしていそうだがそんなことはなく、グミグミとした食感で豚の味がしっかりとしていた。小ぶりだがこれはこれで美味い。
スープは乳化気味で、やや獣臭さのあるスープ。ニンニクとの相性が抜群だ。私はむしろその少々の獣臭さがクセになりそうだと思ったが、気になる人は鼻に付くかもしれない。
麺は二郎にしては細目の麺。先述の通り量もそれほど多くはない。ゆっくりと味わって食べても余裕で食べ終わるくらいの量だ。
12:30
隣で大ラーメンを食べていた友人のスピードに合わせて食べていたが、いつもと大体同じ10分ほどで完食。一之江店に来るのが久しぶりだったこともあり、味を楽しみながら優雅に食べることができた。
帰り道に聞いたところ、私が食べるスピードを合わせていることに気付いた友人は急いで食べたのだという。気を使わせてしまって申し訳ない。
ただこちらにも言い分はある。友人とはこの前の日に千住大橋駅前店に行っている。そこで私と同じ“小豚ラーメンを食べている”。つまり彼も2日連続二郎だ。
そして我々はこの日の夜に彼の家で、『ドキッ⭐︎男だらけの焼肉パーティ!〜酒盛りするのだ〜』を開催予定だった。ちなみに参加人数は3人である。
2日連続の二郎を食べ、その何時間か後に焼肉を食べて酒を飲もうとしている男が大ラーメンを食べている方が異常ではないだろうか?
心の中でそう思った後に口頭でもその通りに伝えた。そんな彼の家に向けて我々は来た道を戻って行くのであった。