三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

髪を切りに行く金さえ節約する、それがフリーターの生きる道2

ドゥオーモ、金船です。

イタリアの教会堂のような挨拶をかましてすみません。

 

7月に入って間も無く彼女に髪を切ってもらった私ですが、

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少し伸びてきたのでまた切ってもらうことにしました。

癖があり猫の毛のようにしなやかな私の髪の毛は、少し伸びただけで毛先が信じられないくらいに遊びだします。飛んだり跳ねたりします。

 

人の髪を切るという面倒な作業をお願いしてしまっている私の彼女ですが、意外と面白がってノリノリでやってくれます。

今回はこんなものまで用意してくれました。

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100均で売っているのを見つけ、使うと思ってウッキウキで買ってきたそうです。これは便利そう。ていうか日本の100均なんでも揃いすぎ。

 

ヘアキャッチャーをスタンバイして早速切ってもらいましょう。

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真剣な表情

 

からの〜、

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白目!(なってない)

 

写真を見ていただくとわかるかと思いますが、前髪がうねうねとして毛先は跳ねています。分かりづらいですが、襟足も跳ねています。

髪が伸びている方向もバラバラです。

 

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切る前の襟足付近の様子

 

これは彼女がコームで襟足を揃えて切りやすくした後です。それでもクルクルしています。

更には右のほうから変な流れで髪の毛が流れています。生えている量も違う。これを切っていくってんだから大変です。彼女が。

 

前回同様に、後頭部から襟足にかけて切り始めて行く彼女。1度経験しているおかげかスムーズにハサミが動いている気がします。鏡の確認とか一切しないので分かりませんが、私は感じる。

 

もし仮に失敗したとしても、必殺の「バリカンで丸刈り」作戦を決行するだけなので何も怖くありません。丸刈りにした後に時期的な問題で、高校球児と間違われないかどうかの方が心配です。

 

頭を委ねること数分、後ろが切り終わったようです。

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結構スッキリしました。まだ毛先がハネていますが(特に左側)、「これ以上切るとおかしくなる」という判断が下されました。

変に流れてきていた右側の髪も短くなり、バランスが取れました。

 

後ろが終わったので次はサイドです。

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横から見ても髪の毛が様々な流れを独自に生み出しています。もしこれが海流だったらとても難しい航海になることでしょう。耳の後ろの毛めっちゃ巻いてる。

 

先ほど切った後ろ側とのバランスを考えて、都度調整を入れながらカットしていく彼女。

今回はサイドを短く、トップ(頭のてっぺん)から前髪にかけてはあまり切らないというイメージで進めていたそうです。時間をかけてサイドを切ってるなーと思い聞いてみるまで、切られている本人はそれを知りませんでした。別に問題ないですが。

 

そんなこんなでドン。

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こちらもかなりスッキリとした仕上がりに。耳も出ていますし、モミアゲ付近も髪が少なくなっています。耳の後ろの毛まだ巻いてる。

 

この後は同様に右側もカットしてもらい、前髪からトップにかけては宣言通り軽く梳く程度となりました。

仕上げに全体のバランスを再調整してもらって完成したのがこちら。

 

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やり切った表情

 

からの〜、

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就寝!(寝てない)

 

最初と比べてだいぶスッキリとしました。これでまだまだ暑さが続くであろう8月も乗り越えていけます。彼女には大感謝です。

 

そして今回から導入されたヘアキャッチャーですが、100円とは思えないほどの大活躍。少しフニャフニャなので手で支える必要がありますが、十分に仕事をしてくれました。

私はこのまま風呂場へ直行だったのですが、後始末をしてくれた彼女が全然床に落ちていなかったと言っていました。髪切ってくれて後始末までしてくれる彼女マジ天使。

 

お礼に今度は私が彼女の髪を切ってあげたいですが、全力で拒否されるのは目に見えているのでやめておきます。

 

切り終わりまでに2時間かかった前回から、1ヶ月と空けずに切ってもらったため、今回は半分の1時間で終わりました。

それでも彼女の貴重な時間を割いて頂いていることに感謝です。

 

当の彼女側としても、楽しんでやってくれているようなので安心です。今回も彼女のほうから切ろうと提案してくれました。

次回は委ねるだけじゃなく、少し難しい注文を出してみるのも面白いかもなと思っています。