「えんとつ町のプペル展in大阪がもよん」体験レポート〜後半戦・マニアック長屋〜
こんばんは、金船です。
ハーフタイム挟んで(?)後半戦へ参りましょう。
15:30頃、後ろ髪を引かれる思いでワークショップ会場の“久楽庵”を後にした私は、歩いてすぐのところにある“マニアック長屋”へ向かいました。スキップだと15歩くらいで着くのですが、歩きました。歩いてもすぐ着くので。
絵本のイラストは“マニアック長屋”の方で展示してあります。着くとすぐに絵本の表紙が窓一面に見えます。
見えるのですが、写真からも分かる通りこちらは出口。入り口は建物向かって左側の細い通路入って奥の右側なのでご注意ください。あとトイレもこの細い通路の奥に進んで正面です。
この出口のポスターは夜見ると素敵なことになると教えていただきました。
なんということでしょう。周りが暗くなり建物から漏れてくる光に照らされて、ポスターが光る絵になっているではありませんか。匠の業としか思えません。でもこれ偶然の産物だそうです。匠じゃなかった。でも偶然の方がロマンチックでいい。
入り口に入ってすぐに受付で出迎えてくれるのが、運営リーダーまりあさん。
素敵な髪色のまりあさんとボサボサ髪を帽子で隠すフリーター
実はこのまりあさん含め、運営スタッフさんにお会いするというのも、今回の旅の目的の一つ。Twitter等で熱心にイベントの告知をしてらして、そのツイートにいいねやリツイートをすると、リプで丁寧にお礼を返してくださるのです。
まりあさんだけではなく、こちらのイベントのスタッフさんはみなさんそういった方ばかり。私はそんな素敵なスタッフさん達に、ぜひ自分の言葉で応援の気持ちを伝えたくてはるばる大阪まで来ました。
実際お会いしたスタッフさんはやっぱり皆さん素敵な方。応援する立場で来たのにこれでもかというくらい楽しませて下さいます。またまた調子に乗って楽しむ私。
こちらもまた全員のチームワークが抜群。私からは家族のように見えました。
そんな素敵なご家族(!?)が作り上げた空間がこちら。
正直な話、絵本のイラストが良くてそれが光るのが綺麗なのも知ってるんです。絵本も買ったしSNSにもいっぱい上がってるし(プペル展は撮影、投稿が自由です)幕張で3回も見てるし。
それでも来たくなるのは、きっと“その空間そのもの”と“それを作り上げた人達”に触れたいという気持ちが働くのではないかと思います。自分も“その空間の一部”になるために行く。私がまさにそうです。今いいこと言ったと思ってドヤ顔で書いてます。
えんとつ町のプペルを知っているか知らないかは関係ありません。それはきっかけでしかないのです。自分がただのお客さんではなく、いかに参加者として積極的になれるのかが重要。この絵本展でひしひしと感じました。
大阪が近い人もそうでない人も絶対楽しめるえんとつ町のプペルin大阪がもよん。6/25で終わってしまいます。迷っている方はその時間が勿体無いです。楽しむための準備はスタッフさんやアーティストさんが既にしてくれています。
楽しいことがしたいなら自分が積極的に楽しむ姿勢を見せていきましょう。そうすれば最高の一日をコーディネートしてくれます!