三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

図書館は30歳フリーターの宝の山である

こんばんは、金船です。

突然ですが皆さんは図書館を最近利用していますか?

 

私の図書館のイメージというと、小学生の時に読書感想文のための本を借りる場所、もしくは学生が調べ物などをしつつ勉強をする場所というイメージでした。二週間くらい前までは。

 

学生時代は本を読む習慣もなく、勉強も家でするか学校でするかもしくはしないという生活だったので、図書館というものに触れる機会はあまりありませんでした。用事もないのに行かないですよね、図書館。

 

 

学生時分は本なんて読まないし興味なかったのに、今では趣味と呼べるくらいには読書が好きです。そしてもっと若い頃から読んでればよかったという決まり文句が頭の中に浮かんでいます。本を読めと言ってきた大人の気持ちが今なら分かる。

 

まぁそんな感じで今年に入ってからは怒涛の勢いで(自分の中では)本を読んでいます。読んでいるのですが最近になって問題が浮上してきました。

 

話は変わりますが本て安いですよね。文庫や新書なら1000円以下、そうでなくても1500円以下で購入できます。専門書などになると2000~3000円と少々値が張りますが、それでも情報量を考えたら安いものだと思います。

 

しかし私は気ままに暮らすフリーター。お金がありません。安いものでも怒涛の勢い(自分の中では)で買っていればすぐにお金が尽きてしまいます。1冊1冊が安いせいで気付いたら本にめっちゃお金使ってる!となります。実際結構な額を本に使ってました。

 

まだまだ読みたい本はあるけどお金が尽きちゃう。お金が尽きないようにバイトをするとなると今度は本を読む暇がなくなってしまう。本末転倒。本だけに。やかましいわ!

 

というわけで最近は本を読むときはもっぱら図書館で借りてきた本を読んでいます。

気になる本があるときはとりあえず図書館のホームページから検索してみる。もし図書館にあればそれを借りて読む。そして読んだ本が面白くて手元に置いておきたい、もしくは再度ゆっくり読みたければ改めて購入する。

 

この流れを作ることで一度試し読みをしてみて、本当に欲しいものだけを買えば済むようになりました。もちろん図書館にないものや新刊などで、待ちきれないものは購入するしかありませんが。

 

また、お金を出したものでないので、途中で面白くなければ躊躇なく読むのをやめられます。これで時間の節約にもなります。返却期限もあるので、とりあえず時間が空いたら本を読もうという気にもさせてくれます。

 

そして返却に行く際にも、図書館内をふらふらしてみると面白そうな本との出会いがあったりして、それもタダで借りられるのです。本屋で同じようなことをするとお金がいくらあっても足りませんが。

 

忙しい方やお金に余裕がある方には、図書館で借りてきて返却にも行かないといけないというのは、時間が無駄に感じられるし面倒でしょう。

でも30歳にしてフリーターをしている私のように、時間があってお金がないけど本が読みたいという方には図書館はまさに宝の山。

 

これからもじゃんじゃん図書館を有効活用していきたいと思います。

ちなみに最近図書館で借りてきて、途中まで読んでこれは買うと決めた本があります。イケダハヤトさんの“なぜ僕は「炎上」を恐れないのか”です。オススメです。

  

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