三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

えんとつ町のプペル展in大阪がもよん

こんばんは、金船です。

皆さんは「えんとつ町のプペル」という絵本をご存知でしょうか。

 

何かと世間を騒がせているキングコングの西野さんが“分業制”という、絵本界では異例の作り方をされた作品です。その特異な作り方を始め、クラウドファンディングやらWEB上での無料公開など、世間を騒がせ続けている作品です。

最近では多言語サイトなるものが作成されるなど、今や作者の手を離れて様々なところで活躍しています。 

 

spotlight-media.jp

 

このえんとつ町のプペルですが、今や世界の各地でイラストの展示会が行われています。しかもやりたければ誰でも主催ができるのです。

西野さんご本人が主催したり吉本興業が主催するものもありますが、現在まで行われているものや、今後予定されているもののほとんどが普通の方主催のものです。

 

今まではお客さんとして展示会に行っていた層の人たちが絵本のイラスト展の主催者側に回る。しかも日本全国どころか、今や世界にまで広がろうとしている。

日々西野さんやプペルのニュースは見かけますが、この“お客さんがただお客さんでいるという時代が変わりつつある”ことについて触れているニュースはあまり見かけない気がします。

 

私も4月にイオンモール幕張新都心で行われたプペル店に行きましたが、最初に行った時は感動を覚えて思わず泣きそうになりました。

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結局開催中に合計で3回行きました。初回は彼女と行ったのですが2回目は一人で、そして最終日にサイン会をまた彼女と一緒に。まさか同じ絵を見に3回も行くとは思ってなかったので自分でもびっくりしました。

 

そしてこのプペル展が、6/14から大阪蒲生四丁目で行われます。

 

poupelleosaka.shopinfo.jp

 

 

こちらも我こそはと手を挙げた方達が主催をするイベントなのですが、ツイッターでその活動の様子をお見かけして気になって以来応援させていただいております。

 

こちらのスタッフの方達が本当に楽しそうに頑張ってらっしゃる姿を見ていると、純粋に応援し、自分も少しでも力になれたらという気持ちになってきます。

そしてそのプペル展がいよいよ明日から開催ということで、本当に微力ながら協力しようというエゴで今この文章を書いています。

 

えんとつ町のプペルという作品に出会い、今までは行こうとも思わなかった絵本のイラスト展に3回も行き、そして全く知らない人が主宰するイベントを応援することになるなんて3ヶ月前には考えてもみませんでした。

 

30歳のフリーターでも少し変わったことを実感できる。もしかしたら皆さんも何か変わるかもしれません。私やがもよんスタッフさんのように。えんとつ町のプペル展in大阪がもよんに遊びに行ってみて下さい。それでよければ感想教えて下さい。

 

 

えんとつ町のプペル [ 西野亮廣 ]