網戸の張り替えを自分でやってみました
どうも、金船です。
ベランダに出てふと網戸に目をやると...
網戸がこんな風になっていました。これからの時期窓を開けることも増えるでしょうが、虫が入り放題になってしまいます。早急になんとかしなければと思い調べてみると、自分で直せそうだったのでチャレンジしてみました。
近所のホームセンターまで行き必要なものを購入してきました。購入したものを含めて今回用意したのはこちら。
網戸とローラー以外は自宅にあったものを用意しました。本当は網戸張り替え用のゴムやら専用のカッターやら専用のクリップなどあったのですが、とりあえず必要最低限のものだけを用意することにしました。経費削減的な意味で。歯ブラシは掃除用です。
直し方を調べた時に、このローラーだけはあった方がいいと色々なところに書いてあったので用意しましたが、本当にあった方がよかったです。網戸の方はダイソーなどでも売っていました。91cm×2mで通常の網戸一枚分くらいです。
さて早速始めて行きましょう。まずはサッシに網戸を固定するためにはめ込んでいるゴムを外していきます。ゴムの切れ目にドライバーを差し込んで、
引っ張り出します。
この固定するためのゴムも本来は新しくした方がいいのでしょうが、今回はゴムも再利用するため切れないように慎重に剥がしていきます。再利用でも問題はありませんでした。もしゴムも新しくする場合は、太さを事前に計り同じか少し太めのものを用意した方がいいみたいです。
ゴムを剥がし終わったら古い網戸を取り除きます。そのあとゴムをはめ込む溝の部分を歯ブラシで掃除しましょう。 赤い矢印部分です。
掃除が終わったら網戸を張り替えます。サッシのサイズに合わせて切ったものをゴムを使って固定していくのですが、切らなくても大丈夫でした。むしろ切らない方がサイズを合わせやすかった気がします。
もし切ってから作業をされる場合は、5~10cmほど幅を広く取って切ってください。あとあと困らないようにするために。
網戸をサッシに当てて仮止めをします。この時に専用のクリップなどでサッシと網戸を固定すると後からの作業が格段に楽になります。私は彼女に手伝ってもらいました。もしも一人でやる方はクリップが必須かと思います。
網戸の場所が決まったら、ゴムをサッシの溝にはめ込んでいきます。この時にローラーを使って押し込むようにします。このローラーだけは絶対にあった方がいいと思います。
この時網戸がたるまないように引っ張りながらゴムをはめ込むのですが、写真ではサイズを小さく切りすぎてギリギリになってしまいました。なので網戸は大きめに切るか、
切らずに張り替え終わってから余剰分をカットするのがいいと思います。
こんな感じで。
ゴムを全てはめ込んで余った網戸を切り取ったら完成です。
今回はゴムを再利用したので余るはずではなかったのですが、なぜか余ってしまったのでそこも切り取りました。
次回はここにドライバーを差し込んで外していくわけです。
というわけで急遽初めての網戸の張り替え作業を行ったわけですが、以外にも簡単な作業でした。張り替えるだけなら初めてでも1時間くらいで終わるんじゃないでしょうか?30歳のおじさんでも2枚で1時間かかりませんでした。
業者に頼むよりもはるかに格安なので、網戸が破れてしまった時などに時間がある方はぜひご自分で張り替え作業をしてみてください。