三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

ラーメン二郎松戸駅前店に行ってきました

13:45

友人との待ち合わせに15分ほど遅れてしまったが松戸駅に到着した。事前に遅れる旨連絡してあったが、友人と合流して謝罪をする。友人は全然気にしていないと言ってくれたが、私にはもう一つ報告しなければいけないことがあった。

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なんということだろう。いわゆる“麺切れ”というやつである。日曜の混み具合を知らなかったので、30分前なら間に合うだろうと設定した集合時間が失敗だった。遅刻してなくても間に合ってないという悲惨な状況である。

 

かくして昼の部への参戦の道は絶たれてしまったわけだが、わざわざ松戸まで来たので何もせず帰るという選択肢はない。二郎を食べにきているので、松戸に数ある他のラーメン屋へ行くという選択肢もない。夜の部が始まる17時まで時間を潰すという選択をすることは、ごくごく自然な流れである。

 

そのまま店の前で3時間近く待機しているわけにもいかないので、駅前まで戻りドトールで時間を潰すことにした。男二人で。

他愛もない話をしながら(ほぼ10年ほど前のサッカーの話)見事に時間を潰していく。男二人で。

 

16:20

サッカー話が盛り上がり過ぎて、ウイニングイレブン2008を買いにブックオフに行ったりしながら、気付けばいい時間である。再度店舗前まで向かう。まだ誰も並んでいなかったので、近くのダイエーで用を足したり、友人が自販機でウーロン茶を買ったりしている間に三人ほど並んでいたので列に合流した。

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16:30

三人待ちに接続し、またサッカーの話をしながら待っている間に気付けば行列ができていた。10~15分程で我々含め15~20人の列ができていたので、ちょうどいいタイミングで列に合流できたようだ。二郎のお供である黒烏龍も購入して準備万端である。

店舗前の自販機でお兄さんが忙しそうに飲料の補充をしていた。ほぼ黒烏龍茶であった。ご苦労様です。そしてありがとうございます。

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17:02

シャッターが開いて先頭の方から食券を買って中へと入って行く。前の方に続いて入店し、小ラーメンの食券を買って席に着く。松戸はL字型のカウンターに12席なので、開店と同時に満席になり、なお入りきれずに外に列ができていた。早めにきて正解だった。昼に入れなかっただけだが。

 

17:15

先頭の方から、店主さんにトッピングを聞かれ、ラーメンが配膳されていく。列に合流してから約30分、松戸に到着してから3時間以上の待ちに待った瞬間である。

小ラーメンニンニクアブラ

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上にのったアブラがなんとも言えず美味しそうである。いや、美味しかった。

野菜はシャキシャキのものが、写真では分かりづらいが結構なボリュームで盛られている。スープは微乳化で、醤油の味を楽しみつつもまろやかなもの。

 

アブラと絡めつつ野菜を食べ進め、良きところで天地返ししながら麺も食べ進めていくが、油膜が張っているためとても熱かった。松戸の二郎は見た目より野菜や麺量が多い上に、今日はボスが立ちはだかった。

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2つの塊に見えるが、これで1枚の豚である。先に食べたもう1枚はここまで大きくはなかったが、この豚が私を苦しめる。と思ったが美味しかったので気付いたらなくなっていた。ちなみに友人はこのサイズが2枚入っていたらしい。羨ましい。

 

17:30

全体的に凶暴な(量的に)1杯だったが、麺も豚もスープもハイクオリティなため、多少お腹が苦しくなりつつも、大満足で退店した。個人的に野菜はクタクタになるものが好みだが、シャキシャキが好きな方には野菜も当たりだったのではないかと思われる。

 

この美味しさに大容量で行列の絶えない二郎松戸店だが、今度は麺切れに注意して余裕を持って行きたい。

最後に、遅刻をした上に、設定した集合時間の見込みの甘さのせいで3時間も時間を潰させ、さらにアイスコーヒーまで奢らせた友人には本当にすまないと思っている。