三十路フリーターの気ままな日常

30歳を目前に控え、会社を解雇された男性の気ままな日常生活

二郎食べた後に彼女と津田沼をブラブラして、ライドザライトニングした話

こんばんは、金船です。

二郎でお腹を満たした後に、軽く津田沼デートをした話です。

 

goldship9.hatenablog.com

 

彼女と二郎を出た後に津田沼で軽くデートをすることになりました。

上の記事にも書いてあるように、私は自転車で彼女は電車。交通手段がそれぞれ違いましたので一旦解散し、津田沼イオンモールで待ち合わせ。

 

予想では同時に到着か、私の方が若干遅れて着くという予想だったのですが、彼女のお腹が二郎に侵食されていたことと、私の脚力がそこそこ強靭だったことが重なり、なんと私が20分ほど早く到着する結果に。

 

京成大久保駅から津田沼イオンモールまで15分ほどで着くなんて思ってませんでした。自転車は行動範囲が広がる上に運動にもなるし、場合によっては電車移動よりも時間がかからないので便利ですね。

 

津田沼イオンモールで18時くらいに彼女と合流し、ベンチに座って小休止。理由は彼女のお腹の中に鎮座していた二郎です。気持ちは分かります。胃が慣れるまで頑張ろうね!

 

その後は彼女のタンブラー探しにお付き合い。彼女は水分めっちゃ補給する系女子なので、600ml前後入るものが欲しいそうなのですが残念ながら見つかりませんでした。

 

マックシェイクを飲んで口の中をさっぱりさせつつまたも小休止。

f:id:goldship9:20170808233933j:plain

 

これを飲むとニンニク臭が軽減されるような気がするので、二郎のあとは定番となっているマックシェイクです。密かにジロリアンの中で流行らせたいです。

 

マックシェイクでニンニク臭を撃退し(彼女いわくその後も臭かったらしい)、パルコに向かいました。

Tシャツを見るためにGUに向かっていたのですが、途中で彼女がとある店舗に吸い込まれて行きました。

 

どうやらプレオープンでセールをやっている雰囲気のお店だったのですが、店内の商品ほとんどが1000円だったらしく、20〜30分店内をウロウロと物色していました。

 

私は彼女の買い物に付き合うのが苦にならないので、お店の外で待機。人が少なかったり店内が広ければ一緒に見て回るのですが、店内が狭く人も多かったので一緒には入れませんでした。残念。

 

その後ブラウスを2着ゲットしてニッコニコの彼女が出てきました。いつのまにか試着までしていたらしく、満足のいく買い物が出来たようです。

 

次は私の番です。GUでTシャツを見たかったのですが、その見たかったのがバンドTシャツ。ロックやメタルが好きなのですが、今までは逆にバンドT着るの抵抗あったんですよね。

 

バンドを知らない人はデザインで惹かれたものを気軽に着れるんだと思うんですが、なまじ知っているだけに恐れ多いというかなんというか抵抗が...。

あとバンドT着てる人見ると「どうせ聞いたこともないくせにAC/DC着やがって」とか思うタイプです。

 

そんなこんなで今までは買ってなかったのですが、GUで500円くらいで売ってるのを以前見かけて、いい機会なので購入してみようと思い見に来たのです。

あと最近は「ジーン・シモンズ知らないくせにKISS着やがって」とかあまり思わなくなりました。

 

よく考えたらそういうTシャツ着るのって好きなバンドの宣伝にもなるし、知らない人からしたら聞くきっかけにもなるから、むしろ知らない人にこそ着て欲しい!そんで着るからには聞いて欲しい!今はYouTubeとかあるし。

 

私はといえば、レッドホットチリペッパーズのTシャツを買おうと思っていたのですが、大きいサイズしか売っていなかったので諦めました。でも代わりにとても素敵なTシャツに出会いました。

f:id:goldship9:20170810003046j:plain

 

メタリカのTシャツを2枚も買ってしまいました。しかも1枚390円(税抜き)!

ちょーかっこいいですよね!これで私もジェイムズ・ヘッットフィールドです。

 

彼女にも一緒に選んでもらったのですが、バンドを知らない彼女にもかっこよさが伝わったようで、購入を勧められました。

 

その後こちらも彼女とともに選んだ、1枚990円(税抜き)のハーフパンツも2枚購入。実はハーフパンツも中学卒業以降履いていなかったので、私からしたらちょっとした冒険でした。一緒に選んでくれる彼女がいるのは本当にありがたいです。

 

私も彼女もいい買い物をしたと喜んでいました。お互いがお互いの買い物に付き合って、服を一緒に選べるって嬉しいし楽しいです。

 

美味しいラーメンを食べてその後のデートでいい買い物をして、気分良く帰宅。しようとしたら雨が降ってきました。うーん最後の最後でうまくいかないもんだ。

 

それでもその雨のおかげで彼女は欲しかった傘を買うきっかけが出来たと喜んでいたので結果オーライ。傘買ってすぐに雨が止んだけど結果オーライ!

ラーメン二郎京成大久保店に行ってきました4

8/8(火曜日)


16:55

店舗前にて彼女と合流。例によって私は自転車、彼女は電車で来た。
前回と違うのは、彼女も私も出かけた帰りなどではなく、同じ家から出発したことくらい。

goldship9.hatenablog.com


しかも電車で向かう彼女の方が15分くらい先に出て、私の方が先に到着していた。別に私の脚力がすごいとかではなく、最寄駅と京成大久保駅の位置関係的に電車で行くと時間がかかるのだ。


店舗前では先客4名が開店を待っており、そこに接続。1組前にご夫婦が待ってらしたのだが、お母様の背中でお子様が垂れ下がるようにお眠りになってらっしゃった。母は強し。


16:59

ほぼ定刻、1分ほど前倒しで開店。列が店内に吸い込まれて行く。この時点では我々含めて7名が列を作っていた。


先週来た時の教訓を生かして、今日は小豚ラーメンの食券を購入。

goldship9.hatenablog.com


彼女は前回と同じでつけ麺の黄色い食券を購入。2人で並んで着席し、食券確認の際にそれぞれの注文(麺の茹で加減や味の好み)を伝える。


私「麺硬めでお願いします。」
彼女「麺半分硬め、脂少なめ、ニンニクなしでお願いします。」


一生懸命彼女が覚えた要望を、奥様が一生懸命に復唱してくださる。すみません。


我々が席に着き注文を伝え終わる頃には店内がほぼ満席になっていた。


17:09

ファーストロット(開店して最初に提供されるラーメン達。この日は我々の前に並んでいた4人分。)のラーメンを提供し終えた後、奥様が彼女にもう一度注文確認にきた。


ニコニコと笑いながら「覚えるの大変。」とおっしゃっていたので、2人ですみませんとお伝えした。


奥様も別に嫌味などで言ったわけではなく、ちょっとした会話の一部としてそう言ってくださったのが伝わる。優しい奥様なのである。

店主さんがいつもの流れで彼女のつけ汁にニンニクを入れそうになった時も、「つけ麺ニンニクなし!」と強めに止めてくださった。
とても優しいのである。


17:12

奥様の必死の静止のおかげでニンニク入りを免れた彼女のつけ汁が到着した

f:id:goldship9:20170808233817j:plain

見た感じ今日のつけ汁には豚がゴロゴロ入っている気がする。
腹ペコの彼女は麺をつけるためのスペース確保も兼ねて、麺の到着より前に野菜やら豚やらを頬張る。成長したね。


17:14

奥様からトッピングを聞かれる。


奥様「ニンニク入れますか?」

私「ニンニクアブラカラメで」


f:id:goldship9:20170808233756j:plain

小豚ラーメン(800円)麺硬めニンニクアブラカラメ


今日も立派な野菜タワーがそびえ立ち、頂点にはプリプリアブラが鎮座。
カラメにしたおかげで味もついて、それだけでバクバクと食べ進めていける。


f:id:goldship9:20170808233745j:plain
アブラをおかずに野菜を半分ほど食べ進めた後に、その下に埋もれていた豚を引っ張り出す。
小ぶりだが柔らかく、箸で掴もうとするとほろほろと崩れてしまう味の染みた豚。
今日は小豚にしたためゴロゴロと入っていた。途中麺の下からも出てきた。

f:id:goldship9:20170808233730j:plain


その麺はというといつも通りに風味豊かで、カネシ醤油が染みうま。
f:id:goldship9:20170808233957j:plain


カラメにしたため色が濃いが、バッチリと乳化したスープも健在である。
f:id:goldship9:20170808233945j:plain


彼女の麺も私のラーメンとほぼ同時に到着した。

f:id:goldship9:20170808233807j:plain
つけ麺(800円)麺硬め半分脂少なめニンニクなし


麺半分なので見た目にインパクトはないが、それでも他のラーメン屋と比べれば十分な麺量である。


あとは二人とも自分の目の前のラーメンを一心不乱に食べ進める。彼女は前回も今回もつけ麺を頼んだため、私のラーメンを1口2口くらい分けてあげたのだが、その後はひたすらに黙々と食べ続けた。


量が多いので一定のリズムで食べていかないと段々と苦しくなってしまうのだ。彼女はそのことを既に理解している。

いや、頭で理解しているわけではなく、本能が感じ取っているのかもしれない。


17:23

本能で食べ進める系女子の我が彼女が先に食べ終わった。
私が食べ終わるまでにもう少し時間がかかるだろうと思った彼女は、「先に出てた方がいい?」と聞いてきた。


後ろに待っている客もいなかったので「大丈夫じゃないかな」と答えたのだが、実は1人待っていたらしく、それを知っていた彼女は自分の判断で先に退店していった。


なんていうかもう立派なジロリエンヌ(ジロリアンの女性版)ですよ、あなたは。


17:25

彼女から遅れること2分、私も食べ終わり退店した。

外で待っていた彼女に感想を聞いてみたところ、今日も美味しかったのだが前回よりも苦しかったらしい。


豚の量が体感で多かったのと、前回と違って後ろに待っている人がいたことで緊張したのも原因かもしれないと分析していた。(京成大久保店では店内に待ち列ができる)


「緊張したけれど自分らしく食べた!」と彼女は胸を張っていた。


彼女の食べたものは麺も脂も少なくしてニンニクも無しにしてある。
屈強なジロリアンたちからしてみれば何故二郎に来るのか?と思われそうだが、誰もがそれぞれに好みの食べ方で二郎を食べればいいと思う。


そもそもそんなバカみたいなことを言うバカのせいで二郎のハードルは上がっているが、店主でもないただの客の言うことなんか気にしない方がいい。


私の彼女も最初は「あんなもの食べるなんて」と言っていたが、私のブログを読んで食べてみたいと言ってくれた。
そして私と一緒に初めての二郎を食べたのがちょうど1ヶ月ほど前である。
goldship9.hatenablog.com

そして今日で既に3回目となった。


「二郎ってなんか怖そう...」と思ってる方は、一度行ってみればそんなことないと分かるはずである。
ただ、確かに注文のタイミングや雰囲気が独特なので、最初は行き慣れた方と一緒に行くことをオススメする。


このブログをきっかけにして二郎の素晴らしさを感じてくれる人が増えれば、こんなに嬉しいことはない。
でもこれ以上並ぶ時間が増えるのは嫌なので、私とは時間をずらしてください。(ウソピョーン!!)

彼女がTWICEのハイタッチ会に幕張まで行ってきた話〜後編〜

こんばんは、金船です。

彼女が起きているうちに前回の続きです。

 

goldship9.hatenablog.com

 

さてハイタッチ会へと参加するためには、参加券を引き換える必要があります。スマホのアプリに事前に発行されている電子チケットに、電子スタンプを押してもらって参加券を発行してもらうという手順を踏むそうです。

 

f:id:goldship9:20170806232849j:plain

こちらが引き換えてもらった参加券

 

まずはこの参加券を発行してもらうための列に並ばなければいけなかったらしいですが、1時間半くらい並んでやっと発行してもらえたそうです。

 

そもそも事前に電子チケットが各スマホに発行されているにも関わらず、紙の参加券に引き換える意味が分かりませんね。

 

スマホに電子チケットが発行される←分かる

電子チケットに電子スタンプが押される←便利な世の中になったもんだ!

紙の参加券が配布される←は?時代巻き戻ってない?

 

個人個人のスマホにもう既に参加券代わりになるものが配布してあるのだから、それを使って直接各レーン(メンバーごとの)に流せばいいと思うのは私だけではないはず。

 

そうすればこのカオスな会場も少しはマシになるのではないかと思わずにはいられない。

f:id:goldship9:20170807001142j:plain

手前側が参加券引き換えの列、奥に各メンバーとのハイタッチブースがあるらしい

 

しかもせっかく電子チケットにして転売やら交換やらを防いだのに、最後に発行されるのが紙の参加券ということで、会場内での参加券の取引が(券の交換や現金との交換)行われていたそうです。意味ないね!

 

無駄に1時間半並ばされて参加券をゲットした彼女は、いよいよ憧れの『サナ』が待つブースの列へ。

こちらの『サナ』は日本人メンバーのうちの一人で、彼女が一番好きなメンバーです。その一番好きなメンバーとのハイタッチの権利を一本釣りした我が彼女は、かなりの強運の持ち主です。

 

彼女が個別レーンに並び始めてすぐに、メンバーの休憩タイムに入ってしまって列が動かなくなったそうです。TWICEさんサイドからしたら、密室で長時間座っていなければいけないのですから当然ですね。クソ暑いだろうし。

 

メンバーの休憩時間は約1時間だったそうで、その間1ミリたりとも進まない列で待機する必要があり、トイレにもいけない地獄空間だったそうです。

開店前の二郎で列に並んでいる時の気持ちに似ているんだろうな。これ言ったらちょっと怒られるんだろうな。

 

そんなこんなで休憩も終わり、ハイタッチが再開します。再開直後は参加券を複数持っている人が、持っている枚数分の時間だけ触れ合えるタイムだったそうです。

何回も並び直して短い時間を複数回よりも、多少まとまった時間を1回過ごした方がいいですもんね。

 

複数枚の人達が終わったらいよいよ彼女を含めた参加券1枚持ちの列が進み出します。かなりの人数が列を作っているのでまたもや長時間ならばなくてはいけないのかと思いきや、あれよあれよと進んでいったそうです。

 

それもそのはずで、ハイタッチ会というのはその名の通りメンバーとファンがハイタッチをして触れ合う会なのです(私は行ったことないです)。ハイタッチをするだけなので1人に与えられる時間は1秒もないとのこと。

 

CDを購入してトレーディングカードを引き当て、参加の申し込みを済ませ、1時間半並んで参加券を引き換えてもらい、メンバーの休憩時間には進まない列で1時間ほど待機。その結果が1秒もないハイタッチなんて...。

 

さぞガッカリしているんだろうなと思ったのですが、当の彼女の感想。

「しんだ」「てがふるえた」「かわいすぎた」「ふぁぁぁぁぁぁ」

※一部抜粋

 

めっちゃ感動したそうです。憧れの人との邂逅というのは一瞬であっても人の心を大きく動かすようです。

私の彼女はもう一度『サナ』に会って、もう少し長い時間を触れ合う機会を得るまでは生きていくことを決心したそうです。生きる希望まで頂戴したようでよかった。

 

なんにしろ彼女がアクティブに出かけていくことも、どんな形であれ生きる希望が湧いてくることも、私にとってはとても嬉しいことです。

彼女のおかげで前よりもK-POPが好きになっているので、彼女に便乗して私も一緒に楽しめたらなおいいと思っています。

 

なお今回のハイタッチ会では一番好きな『サナ』とのハイタッチを引き当てた強運な私の彼女ですが、今日になってこんな連絡がInstagramのDMに届いたとか。

f:id:goldship9:20170808004911j:plain

 

今日たまたま渋谷近辺にいたので、直接受け取ってきたのだとか。

f:id:goldship9:20170808004915j:plain

 

この世でなんと3人にしか当たらないものが当たったそうです。この世でわずか3セットしかない直筆サイン入りのビーチサンダルが、今ブログを書いている私の視界にチラチラ入ってきています。

 

強運が過ぎませんか?

先日生きる希望を頂戴してきたばかりの彼女ですが、運が強過ぎて命の危険を感じ始めたらしいです。

彼女がTWICEのハイタッチ会に幕張まで行ってきた話〜前編〜

こんばんは、金船です。

8/5に幕張メッセで行われた『TWICE』のハイタッチ会に彼女が参加してきました。

www.twicejapan.com

 

f:id:goldship9:20170806232844j:plain

 

“東・阪にて〜”って書いてあるのに東京じゃなくて千葉で開催でした。千葉の京葉線沿線は東京にカウントされる呪いでもあるのでしょうか。舞浜とか。

 

『TWICE』というのは、今年の6月に日本でビューをしたK-POPアイドルです。韓国での人気はもちろん、メンバーの9人中3人が日本人ということもあり、日本でもとても人気があります。

 

彼女は去年からずっとこのグループが好きで、日本デビューを待ち望んでいました。そしたら今年になって本当にデビューしました。

待ち望んだデビューということで、当然CDは購入しますし、リリースイベントにも足を運ぶのは自然の摂理ということになります。

 

このハイタッチ会に参加するには、CDにランダムで封入されているトレーディングカードが必要になります。

メンバーそれぞれソロのものに加えて、9名が全員写っているものを加えた10種類。CDに封入されていたものがメンバーソロのものの場合にのみ、その写っているメンバーとハイタッチが出来るという仕組みです。シンプルながら恐ろしい仕組み。

 

そもそもメンバーがソロで写っているものでなければいけませんし、ソロのものだとしても、自分の好きなメンバーとハイタッチしたければそのメンバーのトレーディングカードが封入されていないとアウト。

 

目当てのメンバーのカードを当てるために複数枚CDを購入した方もいたようです。私の彼女は1枚だけCDを購入し、まんまと目当てのメンバーのカードを当てるという強運ぶりを発揮しました。さらっと書きましたが、CDを開封してカードを見たときは2人で大興奮でした。

 

こうして大好きな彼女が、大好きな『TWICE』の、大好きなメンバーとハイタッチすることになったわけです。よかったね!

 

ちなみに私は一緒には行ってません。家にこもって昼から酒飲んだりしてました。

f:id:goldship9:20170807002154j:plain

なのでこの記事内のことはほぼ彼女から聞いた話になります。

 

彼女はというと、11:30頃に会場に到着したそうです。当日のスケジュールが、

 

9:00  受付開始

11:00  ハイタッチ会スタート

13:00  参加受付終了

 

上記のような感じだったらしく、ハイタッチ会がスタートした後の到着だったようですね。

 

今回のハイタッチ会にはイベントへの早期登録者特典があり、同会場でやっていたそちらの引き換えに先に向かったそうです。

こちらはメンバー9人分それぞれのICカードシールがランダムで配布されるもので、彼女は日本人メンバーの『モモ』のものが当たりました。

f:id:goldship9:20170806232902j:plain

 

彼女いわく「当たりっちゃ当たり」だそうです。そもそも特典自体がもう少しいいものだと思っていたらしく、その分のがっかり感が勝ってしまったと。

 

多少のがっかり感を乗り越えていよいよメインのハイタッチ会へと向かいます。

このハイタッチ会へと参加するには、まず各メンバーごとの列に並ぶための参加券を引き換えるための列に並ぶ必要があったそうです。

 

この話を聞いた時に「メンバーごとのトレーディングカードあるんだからそれを参加券にしたらいいんじゃね?」と感じましたが、実際に会場に行ったわけではないのでまぁ必要な作業だったんだろうと思うことにしました。

 

この後が大変だったようなのですが、彼女が寝てしまって話が聞けなくなってしまったので 続きは明日以降に書かせていただきます。

 

ラーメン二郎京成大久保店に行ってきました3

8/4(金曜日)

 

19:55

家から自転車で30分弱、店舗に到着。家を出た直後に霧のような雨が降り始めた時はどうしようかと思ったが、その雨もすぐにやんだ。

 

前日の臨時休業の影響と金曜日の夜ということで、多少の混雑を予想していたのだが、店内4人待ちとそこまでの待ち人数ではなかった。

その4人も私が店舗に到着したのと同時くらいに食券を購入していたので、タイミング次第ではすんなりと着席できていたかもしれない。

 

いつの間にか新しくなっていた券売機で小ラーメンの食券を購入し、私も列に加わった。

 

20:05

店舗入り口から一番近い席が空いたので着席。真後ろに扇風機があり、少しだけドアが開いていてそこから風が抜けていたこともあり、涼しい席を確保できた。それでも暑かったけど。

客席側でこれだけ暑いってことは厨房内はもっと暑いんだろうな...。

 

20:15

着席前に麺量確認をされ、そのタイミングで麺硬め申請をしていたので、ロット内で一番先に奥様からトッピング伺いが。

 

奥様「ニンニク入れますか?」

私「ニンニクアブラカラメで」

 

f:id:goldship9:20170804210008j:plain

小ラーメン(700円)麺硬めニンニクアブラカラメ

 

少しクタ気味に茹でられた野菜の上に固形のアブラとカネシ醤油がかけられており、見ただけで食欲をそそられる。

 

f:id:goldship9:20170804205957j:plain

今日は横からのアングルもお届け

 

そびえ立つ野菜の山が美しい。ニンニクもたっぷりと乗せられている。

 

f:id:goldship9:20170804205947j:plain

 

豚は小ぶりのものが3枚。インパクトはないが、豚肉全体に味がきちんと染み込んでいてる。見た目は若干固そうだが、予想に反して3枚ともとても柔らかいものだった。豚増しにすればよかったと若干の後悔。

 

f:id:goldship9:20170804205926j:plain

 

いつも通りの乳化スープが、いつも通りにたっぷりと注がれている。カラメにしたために若干濃くなっているが、京成大久保店はカラメにで少し濃くするのが個人的には好きである。

 

f:id:goldship9:20170804205936j:plain

 

その乳化スープを吸って飴色になった麺。硬め申請しても柔らかく茹でられている。

麺量的には二郎標準〜気持ち少ないかなという印象で、独特の風味がありズバズバと食べ進めていける。

 

京成大久保店には基本的に閉店間際に来るため、店内で待っている他の客からのプレッシャーを感じることなくゆっくりと食べられる。

そうは言っても美味しくて箸が進んでしまうのと、リズムよく食べないと苦しくなるのでさほどペースは変わらないのだが。

 

それでも今日は珍しく胡椒を使ってみようと考えて容器を手に取った。今にして思えばこの気まぐれが間違いだったのかもしれない。

胡椒の容器をひっくり返して一振り。なんということでしょう!一振りで信じられないくらい大量の胡椒が飛び出てきたではありませんか。

 

もう終盤戦に差し掛かっていたことが不幸中の幸いだった。いやー胡椒が辛かった。それでもその胡椒の味に負けずに、しっかりと主張してくる二郎のスープはさすがとしか言いようがない。

 

20:25

胡椒を入れ過ぎたスープを最後に2口程飲んで完食。カウンター上部に丼を上げ、テーブルを拭いて退店。

 

他の二郎に行く際は、休日に電車に乗って行かなくてはいけない。

仕事が終わってから自転車で向かっても閉店に間に合うので、いつでも思い立った時に行ける場所に二郎があるのはとてもありがたい。

 

今後もお世話になります。

近所のオシャレなカレー屋に行こうとして、最終的にジョナサン行った話、

こんばんは、金船です。

今日は彼女がちょっと落ち込んでいたので、気分転換に夕方過ぎから散歩に出る事にしました。

 

私たちはよく近所の散歩に出かけます。大まかな目的を1つだけ決めて(図書館に行くとかパン屋行くとか)、あとは心の赴くままに彷徨うのです。

 

今日の目的は彼女の気分転換が最たるものでしたが、それ以外にも郵便局に行くというものがありました。あとお腹空いたからとりあえず外出ればなんとかなるっていう期待を胸に。

 

18時頃に家を出て、とりあえず19時まで営業している郵便局目指して歩き出しました。歩きながら、何を食べるかの会議に取り掛かった我々の頭に、ある1軒の候補が浮かびます。

 

買い物や散歩の際によく通る道にオシャレっぽいカレー屋さんがあり、前々から行ってみたいと2人で話していました。

f:id:goldship9:20170804011718j:plain

 

今日こそその願望を叶える時がきたのではないか!郵便局に向かう途中にあるので様子を伺うことにしました。

定休日でした。火曜と木曜は昼営業しかやってないそうです。そもそも以前諦めた時も同様の理由でした。学べよ。

 

今回はきちんと学びました。次回は美味しいカレーにありついてやる!そう心に誓いました。

 

さて、誓ったのはいいもののカレーモードに入っていた頭と口をどうにかしなければいけない。郵便局での用事もあっという間に済ませ、ここからは『ご飯どうするか問題』と向き合って行かなければならなくなりました。

 

とはいえ何度も散歩している歩き慣れた街。特に気になるものがないことは2人とも分かりきっています。なのでとりあえず歩き出しました。

 

いつもの道を歩き、いつもの店を眺めていると、いつもと違うことが起こりました。

以前アイスクリームメロンパンを食べたメロンパン専門店“YOKOHAMA MELONPAN”。 

goldship9.hatenablog.com

 

その“YOKOHAMA MELONPAN”さんでは、お好きなメロンパンに+120円でホイップクリームを追加してくれます。メロンパンだけで食べても美味しいんですが、ホイップクリームを挟むとスイーツ感が増してこれまた美味しい。

 

そのホイップ追加がなんと無料になっていました。これは大事件です。即購入でした。

f:id:goldship9:20170803225421j:plain

チョコチップメロンパン+ホイップクリーム

 

f:id:goldship9:20170803225411j:plain

ストロベリーメロンパン+ホイップクリーム

 

f:id:goldship9:20170803225359j:plain

2人はプリキュア(?)

 

空腹状態で食べる美味しいホイップクリーム入りメロンパン。1人1個食べたのですが、これで胃が動き出したので余計にお腹空いちゃいました。

 

ここからは更に本気で『ご飯どうするか問題』に向き合ったのですが、次に行こうとしたラーメン屋(昼時はいつも行列ができている)も定休だったり、他の候補が見つからなかったり、ラジバンダリー。

 

最終的に『ジョナサン』に行きました。

f:id:goldship9:20170803225348j:plain

f:id:goldship9:20170803225338j:plain

 

普段はなかなかファミレスに行かないので、逆に新鮮な気持ちになりました。

 

私は彼女と外食をする際は、何を食べたいのかも、どの店にするのかも高頻度で相手に委ねてしまいます。

意見を持てずに申し訳ないという気持ちはあるのですが、本当に何でもいいと思っているので開き直るしかありません。

 

強いて自分の意見を言うとするなら、「彼女の食べたいものが自分の食べたいもの」というのがしっくりきます。彼女が食べたいものを食べているのが、こちらも嬉しいです。

 

もちろん美味しいものを食べれるに越したことはありません。でもきっと彼女とならばどこで何を食べても幸せなんだろうな〜。

 

そう言ってこれからも食事に関する決定権は、主に彼女に委ねることをここに誓います。

味処 むさし野に行ってきました

こんばんは、金船です。

いつも二郎ばかり食べている私からは想像もつかないくらい、優しいラーメンに出会いました。

 

皆さんは千葉県の松戸市にある『味処 むさし野』というお店をご存知でしょうか。

私は存じ上げなかったのですが、友人の先輩曰くとても有名で行列の絶えないお店とのことでした。

 

そんなこととはつゆ知らず、最寄駅である新京成線上本郷駅にて友人2名と合流。2人の友人のうちの片方は、いつもラーメン二郎に共に出陣している戦友です。普通のラーメン好きが、ジロリアン2人を従えているという構図になります。

 

上本郷駅から小雨の降る中を10〜15分ほど歩き、県道281号線沿いに出て松戸方面に少し進むと、ラーメン屋の黄色い看板が見えてきます。

その2ブロックほど手前にひっそりと佇んでいるのが『味処 むさし野』さんです。

 

f:id:goldship9:20170802191218j:plain

右から見ても、

 

f:id:goldship9:20170802191206j:plain

左から見てもラーメン屋には見えません。

 

こちらのお店は夜のみの営業らしく、30分〜1時間は並ぶのが当たり前なのだそうです。

普段では行列が出来ているお店も、この日は雨が降っていたおかげなのか、すんなりと着席することができました。ツイてるんだかツイてないんだか。

 

中に入ると料亭を彷彿とさせるような(行ったことないけど)、ラーメン屋とは思えないくらい落ち着いた店内に、カウンター席が7席に座敷が2テーブルありました。

 

この店内の狭さも、行列を作る原因なのかもしれません。また、雰囲気も落ち着いているので、居心地がよくついつい長居してしまうのでしょう。

 

f:id:goldship9:20170802191155j:plain

ラーメン屋とは思えないカウンター。暖簾の奥に厨房があります。

 

f:id:goldship9:20170802191141j:plain

水もボトルとおちょこのようなグラスで出てきます。

 

事前のリサーチをほぼせずに、導かれるままに来てしまったのでどのメニューを頼んでいいか分かりませんでした。とりあえず基本を押さえようということで、全員で“中華そば”を頼むことに。

 

それに加えて“季節のごはん”というものが気になりました。その内容は日によって変わるそうで、聞けば来る人のほとんどが頼むらしいです。

私以外の2人は季節のごはんを頼みましたが、私は頼みませんでした。食べたかったのですがとある理由がありまして...。

 

注文してからあまり間を空けずにラーメンがやってきました。

f:id:goldship9:20170802191129j:plain

中華そば(780円)

 

普段では考えられないくらいのこじんまりとしたラーメン!なんとも綺麗な見た目です。

とてもシンプルなトッピングに加えて、その見た目を裏切らない正統派の醤油スープ。

 

f:id:goldship9:20170802191354j:plain

 

麺は中太の縮れ麺。縮れ方が半端じゃありませんが、麺が半透明でした。普段食べている細めのうどんのような麺とは大違いです。油もまとっていません。

※細いうどん参考画像

f:id:goldship9:20170712002651j:plain

 

 

f:id:goldship9:20170802191341j:plain

 

こちらはしっかりと味がついたチャーシューと、柔らかさと歯応えのちょうどいいメンマ。

いつも食べてる豚とは大違いです。

※いつもの豚参考画像

f:id:goldship9:20170710183848j:plain

 

そして友人2人が頼んだ、というか店内の私以外のお客さんがほぼ頼んでいたこちら。

f:id:goldship9:20170802191407j:plain

季節のごはん(300円)

 

とてもラーメン屋で出されるものとは思えません。ナスとアスパラのしょうが炒め、ジャコ、そしてなんとハモの天ぷらが乗っているという贅沢具合!とても美味しそうでした。

 

本当は私も食べたかったのですが、ジャコが嫌いなのです。しかも少量ならまだしも、大量にジャコが乗っているのを注文前に見てしまったのです。ジャコ...。

 

メニューでは“300円より”と表記されていたので、日によって値段が違うのかも?

また数量限定のため、早いうちに行かないとなくなってしまうそうです。

 

いつもの大量の麺の上に山のような野菜が乗ったラーメンとは違って、量も味も優しかったのですぐに食べ終わりました。

※大量の麺の上に山のような野菜参考画像

f:id:goldship9:20170605023209j:plain

 

いつもは体に悪そうなラーメンばかり食べているので、こういったいい意味で普通のラーメンもたまにはいいですね。

 

二郎の後ではお腹のキャパ的に難しい食後のお酒も、この通り。

f:id:goldship9:20170802191330j:plain

 

ただ飲み終わって帰り際にふと思ってしまいました。

締めのラーメン食べたい!